ここでは、ミサン画廊で使用している結びを解説します。
この結びは斜め模様などに使用される基本的な結びです。
この結びでは、結びを2回行って結び目1目を作ります。
その1回分が下の図です。ここでは仮に「右」と呼びます。

この「右」の左右反転である結びを仮に「左」と呼びます。
1目で2回結びを行うので、1回目と2回目の組み合わせで、
「右右」、「右左」、「左右」、「左左」の4種類の結びができます。
下の図がその4種類の結びです。

この4種類を組み合わせて連続させたものがデザイン図です。(下図参照)

デザイン図通りに4種類の結びを組み合わせるとミサンガを作れます。
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