Natural Cafe Presents The 42nd Jazz Live

2005.12.27.tue

矢野沙織(as)カルテット + James Moody(sax)

今泉正明(p) 上村信(b) 小松伸之(ds)

会場  club G 岐阜市日ノ出町1-17 (058-262-2737)
  ※今回のライブはホール貸切で行います
OPEN  7:00pm
LIVE  8:00pm 〜 charge \3500 (イベント通し料金)
ご予約  058−269−5788

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ニューヨークよりスーパーゲスト James Moody を迎えてお届けする、「Parker's Mood〜Live in NY」発売記念ツアーファイナルライブ!

矢野沙織
2004.12.26 at Natu Cafe

矢野沙織(as)  WebSite

1986年10月27日生まれ、東京都出身。 小学校4年生の時にブラスバンドに入りアルトサックスを始め、小学校6年生の時に聴いた 「ジャコ・パストリアスの肖像」の1曲目に収録されているチャーリー・パーカーの「ドナ・リー」に衝撃を受け、以後ジャズに傾倒するようになる。 その後、アルトサックスを池田篤氏に師事、ジャズ音楽理論を勉強する。 14歳でビリー・ホリデーの自叙伝に感銘し自らライブハウスに出演交渉を行い、西新井カフェクレールをきっかけにライブ活動を始める。 その後、矢野沙織カルテットとして都内を中心に活動しつつ数々のミュージシャンとのセッションを経験する。 2003年3月にはニューヨークのLENOX LOUNGE等でFRANK WESなどと競演。 2003年9月25日、SAVOYレーベール日本人アーティスト第2弾としてデビューアルバム「YANO SAORI」をリリース。日本ジャズ界に現れた新星として各方面で注目を集める。 2004年4月ニューヨークのアバタスタジオでハロルド・メイバーン(ピアノ)、ナット・リーブス(ベース)、ジョー・ファンズワース(ドラム)と ゲストにピーター・バーンスタイン(ギター)、エリック・アレキサンダー(テナーサックス)を迎え、オリジナル楽曲4曲を含むセカンドアルバムを制作。 ニューヨークのSMOKEで行われたジャムセッションにてジョージ・コールマンに絶賛される。

Natu Cafe 3度目の登場!!


ジェームス・ムーディー (sax)   WebSite

1925年2月26日、アメリカ・ジョージア生まれ。 10代半ばからサックスを始め、米軍での任務中にミュージシャンとしての能力を開花させた。 46年には除隊し、テナー・サックス奏者としてディジー・ガレスピー率いるビッグバンドに正式参加。 ここでは主にアルト・サックスを演奏しながらツアーに同行し、腕を磨く。 49年にレコーディングされた「アイム・イン・ザ・ムード・フォー・ラブ」がヒットし、評判を一気に上昇させた。 50年代には、R&B志向のバンドを含むいくつかの小グループをリードし、でもレコーディング。 そしてこの時代には、フルート演奏も開始している。 60年代に入ると、アメリカのクラブ・シーンや国際フェスティバルなどでは欠かせない存在となり、ソニー・スティット、 ジーン・アモンズと共にスリー・テナー・バンドに参加。63〜68年には再びガレスピーとの演奏を再開し、 素晴らしいコラボレーションを残している。手にする3つの楽器すべてにおいて、旋律の際立ったプレイを見せ、 類まれなソリストぶりを発揮している。

Natu Cafe 初登場!!

james moody

今泉正明
2004.4.24 at Meguro

今泉正明(p)    WebSite

学生時代よりプロとして活動を始める。 86年渡米、ボストンのバークリー音楽大学に留学。 勉学のかたわらライブハウス等で多数の演奏活動(Jazz,Funk,Latin-fusion)をする。 88年1月には大学代表のバンドの一人としてNAJEジャズフェスティバルに出演し、アウトスタンディング賞を貰う。 89年卒業、帰国後は演奏活動の拠点を東京に置き、松本英彦、北村英二、宮の上貴昭、福村博、日野晧正、日野元彦、渡辺貞夫 らと共演し、現在は向井滋春バンド、松島啓之バンド、太田剣カルテット、宇川彩子バンド、クラブトコセクステット、 リーダーズビッグバンド、自己のトリオ等で活動中、そのかたわら洗足学園大学ジャズコースの講師として教鞭を取っている。

Natu Cafe 初登場!!


上村信(b)  WebSite

1964年12月18日生まれ、群馬県前橋市出身。大学時代にベースを始め、独学。25歳の時にミュージシャンとして 生きていく事を決心し、転職。当時住んでいた名古屋で活動を開始する。 92年に大坂昌彦&原朋直クインテットに参加。後に上京し、以来、数多くのミュージシャンと共演する。 96年にダスコ=ゴイコヴィッチの初来日ツアーおよび、CD "Good Old Days"/Dusko Goykovichのレコーディングに参加。 97年には米国ワシントンD.C.のケネディーセンターにて開催されたコンサートに大坂&原クインテットで出演。 その他にも原朋直4、大山日出男4、大森明4、椎名豊3、原大力4、岡崎Brothersなど、多くのグループに在籍し、 レコーディングやツアーをこなす。現在は、自分のカルテットでの活動の他、多田誠司the MOST、T.M.D.(東京銘曲堂)、 三木俊雄フロントページオーケストラ、福田重男3など、首都圏を中心に様々なセッションで活躍中。 ハーモニーセンスの良さと、安定した力強いビートによる的確なサポートで、多くのミュージシャンから厚い信頼を寄せられている。

Natu Cafe 初登場!!

上村信
2005.7.18 at Island Cafe

小松伸之

小松伸之(ds)

1977年1月19日新潟県生まれ。 趣味でギターをやっていた父親の影響で幼少より音楽に親しむ。小中学生時代は吹奏学部でトランペットを吹いており、 高校時代にドラムに転向。大学進学を機に上京し、各大学のジャズ研などで活動した。そのころから原大力氏に師事。 98年椎名豊トリオでプロとしての活動を開始。 現在は辛島文雄トリオ、山口真文(sax)グループなどで活動中。

Natu Cafe 初登場!!


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