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漆 喰/左官




鏝ムラのある漆喰仕上げ 鏡のような漆喰仕上げ 外壁の漆喰仕上げ

左/コテむらを生かした漆喰仕上。
中/鏡のようにツルツルな漆喰仕上。
右/外壁のスサ入り漆喰仕上。



自然素材による室内の漆喰仕上げ

室内の漆喰壁の上に、子供用のシールが貼ってある。
基本的にはクロス仕上げと同じように使って頂いてOK
です。



[ 漆喰について ]

壁や天井は「100%自然素材」の天然の漆喰を使いま
す。意外に汚れにくく、かなり丈夫です。

「湿気を呼吸する」ので、「漆喰」や「国産の木」に包
まれた空間は居心地抜群で、「シックハウスに安心」で
健康的です。

※漆喰は水を加えるだけで固化するので、化学物質は全
 く含まれていません。
※漆喰とは別の一般的な塗り壁の材料は、 「化学物質
 を混ぜて」 壁に接着しやすくしているものが大半で
 すので、ご注意下さい。



[ 無垢の木と漆喰 ]

無垢の木漆喰は、お互い純粋に自然素材なだけあって
、相性抜群です。百聞は一見にしかず。ご興味のある方
は、一度、私の事務所で手がけた、実際の家を見学する
こともできます。お気軽にどうぞ。(笑)



”これだけは知っておきたい!”

~漆喰壁がよごれたら、どうするの?~

[ 漆喰に付いた軽いよごれ ]

コーヒー牛乳の跡や、鉛筆の軽度の落書きなどの軽い汚
れは、水を含んだ布(小さなタオルなど)で拭く(軽く
こする)と綺麗になります。
※ 消しゴムでこすると、ある程度は綺麗にはなるので
  すが、完全には消えません。
※ 水拭きしても、消しゴムで擦っても、漆喰壁がボロ
  ボロとれるなどの支障は、一切ありませんので、ご
  安心下さい。
手垢系の汚れは、長い年月が経つと、クロスの汚れには
感じられない良い味になります。


[ 漆喰に付いた頑固なよごれ ]

こすりつけてしまった跡などの頑固なよごれは、目の細
かい紙やすりでこすると綺麗になります。丁寧にこすれ
ば、こすった跡は、そんなに目立たなくなりますよ。






漆喰とは

漆喰(しっくい)とは、瓦や石材の接着や目地の充填、壁の上塗りなどに使われる、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした建材です。

漆喰の概要

漆喰は、水酸化カルシウム・炭酸カルシウムを主成分としており、もとは「石灰」と表記されていたものであり、漆喰の字は当て字が定着したものだそうです。 雨風に弱い土壁そのままに比べて防水性を与えることが出来るほか、不燃素材であるため外部保護材料として、古くから城郭や社寺、商家、民家、土蔵など、木や土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきた建築素材です。面土(めんど)や鬼首(おにくび)などの瓦止めの機能のほか、壁に使用される場合には、通常で3~5ミリ程度塗ります。塗料やモルタルなどに比べ乾燥時の収縮は少ないものの、柱などとの取り合い部に隙間が生じやすいため、施工の際には留意が必要です。 主成分の水酸化カルシウムが二酸化炭素を吸収しながら硬化する、いわゆる気硬性の素材であるため、施工後の水分乾燥以降において長い年月をかけて硬化していく素材です。水酸化カルシウムは硬化後、炭酸カルシウムとなるため、当初から炭酸カルシウムを骨材として含有するものが漆喰とされる場合もあるようですが、一般的には水酸化カルシウムが主たる固化材として機能するものに限定されています。 近年では化学物質過敏症の原因の主たるものとされる、ホルムアルデヒドの吸着分解の機能があるものとして注目を浴びています。 また、顔料を混ぜない白い漆喰のことを、「白漆喰」といいます。 防水効果の向上が必要な場合は漆喰に油を練り込むことがあります。この技法は台風などの雨の影響を受けやすい西日本に多く見受けられます。

分類

日本における漆喰は現在、大きく5種に分けられる。

上記5種類以外に、本漆喰から派生した地域独特の漆喰が存在する(肥後漆喰など)。

歴史

建築材料としては、神話の時代から接着剤として知られており、バベルの塔に関する記述に、「しっくいの代わりにアスファルトを得た」という記述が残っているそうです。文献上ではなく、考古学的には世界最古の例は5000年前のエジプトとされています。 原始的な漆喰(ほぼ石灰)は日本では、部分的ですが、縄文時代後期、約4000年前の遺跡(千葉市、大膳野南貝塚)から発見されたものが2012年時点では国内最古とされています。炉穴内部や周辺の床に厚さ1センチほどに塗り固められた状態で出土しており、玉川文化財研究所所長は、炉を封じる=住居を放棄する儀式に用いられたのではと考えを示し、この地の縄文人が独自に開発するも広まらなかったのだろうと推測しています。のちに漆喰の製法が古墳期に大陸側から渡来し、古墳(高松塚古墳壁画等)などにも使われています。 また、多くの城郭の壁に使用されており、室町時代末(1565年)に信貴山城(奈良)を訪れた宣教師イスマン・ルイス・ダルメイダは、「今日までキリスト教国において見たことがなき甚だ白く光沢のある壁を塗りたり。其の清潔にして白きこと、あたかも当日落成せしものの如く、教国に入りたるの感あり。外より此城を見れば甚だ心地よく、世界の大部分にかくの如く美麗なるものありと思はれず」と、所感を述べています。 他にも、この時代、西洋圏から鉄砲が伝来したため、漆喰にも防弾性が求められた結果、足利家が築いた中尾城では、漆喰に礫(こいし)を混ぜ込んで塗るといった対策も取られており、漆喰の城壁にも防御性を高めるための工夫がとられたようです。






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