三重県で取れる野生のキノコの紹介
ここ10年ほど毎年キノコ探しに明け暮れています。
主に松林のキノコを探しています。
毎年11月3日に芋煮会をして、野生キノコをみんなで食べています。
1996年より新潟に来てキノコを探しているが土地勘がないので難しいです。
三重県と違って、ブナ林カラ松林が多いので種類の違うキノコがあるように思います。
松林は、三重県と同じキノコしか見つけられません。
1996年の秋、友人の案内でさまつ(モミタケ)を松林で取った。
福井では、もみの木の周りで収穫したことがある。
99年6月三重県へ転勤したが、前のようにきのこ狩りが出来るかなあ。
1997年の収穫(新潟県)
週末は雨が多くあまり外出できなかった。
いつものハツタケ、アミタケ、サクラシメジしか取れなかった。
そのかわり柴栗が豊作で、毎回袋いっぱい取れた。
三重県では、大干ばつでサクラシメジが乾燥状態で10月頃まであった。
1998年の収穫(新潟県)
今年は、秋になっても暑い日が続ききのこの出が悪い。(1,2週間遅いのでは)
友人に電話したら9月にサマツは、取れなっかたとの事だった。
10/5
角田山でヌメリイグチ1本収穫。ことしはじめてのきのこ。
10/12
ブナ林のある峠の杉林でスギヒラタケを収穫。ほんのみそ汁に入れる分だけだった。
別の場所でチチタケの終わったのを発見。惜しいことをした。
10/14
信濃川でコムラサキシメジを収穫。
10/17
台風10号の雨の中、ダム湖周辺でハツタケ30本、アミタケ1本を収穫。
10/18
朝から小針海岸へ行ったがきのこ取りの車が3台も置いてあったので今年は止める。
人の隣できのこを探すのは好きでない。
ここで昨年、シモコシ、ハツタケを見つけた。
きのこ取りのおばさんの後に行くと松葉の表面が掻いてあり
いかにも探した後の感じがしていやな気分になる。
なるべく取った跡を残さないようにしている。
10/24
ダム湖でハツタケ、アミタケ各1袋を収穫。いつもあるサクラシメジが見つからず。
10/31
三重県へ帰っていつもの所(ホンシメジの場所)へ行く。8時に家を出たのにもう先客がいた!
あきらめて他を探す。残念
シロシメジ、キシメジ、アカモミタケを収穫。キシメジは、牛肉と佃煮にした。
11/1
今日も朝からきのこ狩り。ニンギョウタケ3本、コウタケ1本を収穫。本命のホンシメジは、見つからず。
芋煮会をした。今回は、13人が集まり盛会だった。
きのこ料理はアミタケの卵とじ、ニンギョウタケの 酢醤油漬け。
コウタケは、コウタケご飯にして食べた。歯ごたえ匂い共良かった。
芋煮鍋には、信濃川の鮭、アミタケ、ハツタケなどを入れた。
11/2
山の上の小松の林でサクラシメジの大株を見つけたがそのままにしてきた。
ほかにウラベニホテイシメジ、シャカシメジも有ったが老菌で遅かった。
ニセアブラシメジ(クリフウセンタケ)を1袋ほど収穫。未だ幼菌で虫も入っておらず水煮にして保存した。
つちかぶりの別名らしく枯れ葉に隠れて5株ほどがサークルを作っていた。
このきのこは、おいしさの上位に入っている。
辺りを見回し誰もいないのを確かめ収穫、いいですねえこのかんじ。最高!
この3日間は、三重県での収穫です。
11/9
月曜日なので小針海岸へ行く。2組ほど先客が居た。
シモコシ5本とアミタケ3本を収穫。
一面松葉を掻いた後があり執念のすごさを感じる。
11/11
福島県へ行く。家を出るときは雨だったが途中から晴れてきた。ラッキー
雑木林を探したが三重県なら出ているムラサキシメジが見つからず。
東北電力の地熱発電所を見学。
日帰り温泉の西山荘へ入る。310円は安い。昼食に食べたそばも、たれが辛い大根の汁でうまかった。
沼沢湖の周りは、もう紅葉が終わり林の中が見やすい。コナラ林でムキタケ、クリタケを発見。
ある木では、両方が下の方にクリタケ上の方にムキタケがあった。
なるほどコナラの枯れ木を探せばよいのか。どちらもはじめての収穫だった。
こんなの三重県では、見たことがない。
スーパーの袋1杯取れた。ムキタケの方が多い。
ムキタケて表皮を取ると有ったけど幼菌は大変剥きにくい。
違う本を見たら、取らなくても良いとのことだった。すき焼きに入れたがぬるっとした食感が良かった。
11/25
初雪が降り、紅葉も終わったダム湖へ行く。
尾根には、雪が残っていた。きのこは、見つからず。
ムラサキシメジ、ナラタケ、シモフリシメジを探したんだけど。
今年もこれできのこ狩りは、終わりか。
11/29
見附市の大平山公園へ行った。
松とコナラの林を見てたら、クリタケを発見。
10本くらいだったが食べ頃を収穫。
オムレツに入れて食べた。
1999年の収穫
8/15
北海道へ旅行した。大雪山の麓でチチタケを見付けた。
キャンプで野菜炒めをして食べた。
10/16
やっと、三重県の山できのこ狩りが出来ると喜んで勇んで出かけたが、
今年は、気温が高く普通出ているハツタケ、アミタケも無くがっかり。
(昨年も気温が高いが今年は、10日ほど遅いか)
10/22.23.24
3日休みを取って出かけたが、青山高原でハツタケ、アミタケが少し取れた。
ハツタケは、佃煮にした。少し醤油辛かった。
まだ出初めのサクラシメジが10本ほど取れてんぷらにして食べた。ほろ苦くて美味しい。
24日は、鈴鹿の山でシロカノシタの大きいのを4本ゲット。クリームシチューが美味しかった。
目的のアカモミタケ、モミタケは、なかった。
10/28 やっとデジカメの出番がきた。
今日も朝から青山高原できのこ狩り。皆の探す松林を止めて雑木林を狙う。
ウラベニホテイシメジとクリフウセンタケを探す。ウラベニホテイシメジは、10本くらいの群落があった。
クリフウセンタケは、ちょうど良い時期にあたり大収穫だった。幼菌が足が太くてうまい。
いつもの崖のキシメジを探す。今年も時期を外さず50本くらい取れた。あとシロシメジが5本。
ウラベニホテイシメジの群落 クリフウセンタケ(幼菌)の群落
クリフウセンタケの収穫
10/30
朝から青山高原を探す。ホンシメジの幼菌をゲット。5本ほどあったが明日が日曜なので
全部取ってきた。その後コウタケを探したが今年は、上がっていなかった。
キシメジは、他の人が取り終わった後に行ったのですごすご帰った。残念
秘密の場所で鉢合わせするのはいやなもんです。
帰りの道で友達と会った。マツタケを取ったとのことで見せてくれた。
芋煮会は、18人集まった。昨年と同じくきのこ入りの芋煮、キシメジの牛肉煮、ウラベニホテイシメジ
の酢醤油付け、ハツタケ、クリフウセンタケの煮物を作った。
11/12
朝6時半出発して福井へ行く。友達の案内で雨の中キシメジを取る。100本以上取れた。
キシメジの群落
その後また別の場所でショウロを探す。30個ほど取れた。
ショウロの澄まし汁は、しゃきしゃきの食感で変わっている。
11/20,21,26
ホンシメジを探す。多分無いだろうと期待せず行った時有るとほんとに嬉しい。
20日には、シロカノシタとムラサキシメジも取れた。
20日に2株、26日に3株取れた。シメジご飯
とアルミホイル焼きにした。
ホンシメジ 11/21 ホンシメジ 11/26
シロカノシタ 11/21