トルコ陶器絵付け工房「ふうり」




活動報告・イベント




*赤字はリンクしています。




2008年3月20日(木)〜23(日)に私管理人、玉居風里栄の個展
「イスラム文様陶器とキリム」を
静岡県浜松市「ツインギャラリー蔵」で開きました。

当日はたくさんの方に来ていただきました。
そのときのギャラリーの様子をUPします。


会場風景

   *新作タイル*
    
     1 トルコデザイン 350x800mm      2 トルコデザイン 350x800mm

    
     3 イランデザイン 350x800mm       4 トルコデザイン 255x455mm(旧作)


 
5 トルコデザイン 255x455mm(旧作)


 
時計


   
           上絵つけ 直径約210mm


  
タイルパーツ 約150x150mm


   
    茶碗と皿

  


ご来場ありがとうございました。
これからも面白い陶器、タイルを制作していきますので宜しくお願いします。(^▽^) 












2006年12月3日(日)、NPO「次世代協会」主催の
トルコ陶器体験教室が実施されました。

まだまだ知られていないトルコ陶器、タイル。
少しでも多くの皆様に理解していただくためにいろんな活動に参加しています。
今回は東京でNPO「次世代協会」主催による陶芸教室を開催しました。
当日は9名の方が参加してくれました。
その模様をUPします。


1.まずはイスラムについて少しでも理解していただくために東京代々木上原の「東京ジャーミ」
へ。私、管理人タマイが「東京ジャーミ」のサロンに展示されてあるトルコ陶器について、参加者
の皆さんに説明をした後、礼拝所で「東京ジャーミ」のスタッフの先生からイスラム教の説明を
受けました。

2.「東京ジャーミ」で十分トルコのイスラム芸術を堪能した後、代々木の公民館にて、トルコ陶
器の制作にうつりました。


3.約4時間半かけて完成。終了後、トルコ料理レストラン「ボスポラル・ハサン」で反省会を行い
ました。「ボスポラル・ハサン」さん、いつもお世話になります。今日も美味しかったです。


4.焼成が終わり、仕上がりはこんな感じです。初めてにしてはとてもよい仕上がりでした。お
疲れ様。


次世代協会 http://www.jisedai.org/










2006年2月18日(土)、教室の皆さんと新宿3丁目の「トルコ料理レストラン 
ボスポラス・ハサン」にて打ち上げを行ないました。

教室ではカリキュラムが終わるごとに生徒さんに希望を募り、打ち上げを行なっています。
今回は以前からたびたびお世話になっている「ボスポラス・ハサン」にて
ベリーダンスを見ながらのお食事会となりました。
最近は日本人のベリーダンスダンサーが多い中で、今回偶然にもこちらのレストランでは本場
イスタンブールからのダンサーの方が踊っていました。
もちろん日本人ダンサーも踊りは上手ですが、
やはりトルコ人のダンサーは感慨深い物があります。
「ブラボーっ!!!!!!!!」でした。
美味しい料理、楽しい一時をありがとう!!
そのときの様子をUPします。

トルコ料理レストラン「ボスポラス・ハサン」 http://bosphorushasan.com/

   







不定期で「トルコ陶器に関する物の見学会」を行なっております
2006年1月21日(土)午前10時より
「東京ジャーミの見学会」を行ないました。

この日は偶然大雪となり、珍しい雪景色の東京ジャーミの見学会となりました。
その様子を一部UPします。モスクの先生方、ありがとうございました。

      


  


  
左:モスク内;ドーム装飾 右:ミンバル



モスクの先生の講義を聞くみなさん。モスクに入る時は女性はスカーフをかぶり、
髪の毛、首が見えないようにします。









不定期で「トルコ陶器絵付け教室(初級)-東京-」を行なっています

トルコ陶器絵付け教室(初級)-東京-は不定期におこなわれています。
これまであまり教室の様子をUPしませんでしたが、
今回は前回終了した教室(2005年4/9、5/14、5/21)の様子をUPします。

昨年から受講されていた生徒さんには、かなりの上達がみられます。
今は上手に描いていくことよりも、まず下絵絵の具に慣れることが重要です。
素焼きの皿は水を大変吸収します。
絵の具の濃度や素焼きの上においてみた絵の具のつき具合を忘れず、
その経験を次回につなげていってください。


  


     今回は「生命の木」を制作しました。










2005年5/21、教室の打ち上げで、ペルシャ料理を食べに行きました。
珍レストラン「ザクロ」打ち上げ報告。

今回は親睦と制作終了を労う会として、日暮里のペルシャ料理の店「ザクロ」さんに行きまし
た。噂では「ザクロ」さんは美味しいし、アトラクションがおもしろい、雰囲気が独特と言う事で、
ちょっと恐る恐る教室の皆さんでイランの世界をのぞいてみました。



1
店に入るなり、いきなりペルシャ絨毯が広がり、お客さんは皆絨毯の上に座っていました。
テーブルは日本のちゃぶ台の脚の無いもの、要するにコタツの板のようなもので、完全お座敷
スタイルでした。これは私がイランに行ったときもそうで、イランは大勢で食事をするときは床に
食べ物を置いて食べます。

こちらは「ザクロ」さんではなく姉妹店「ザムザム」さんです。「ザクロ」が満席と言う事で今回の打ち上げはこちら
「ザムザム」でやることになりました。同じビルなので料理は同じと言う事でした。



2
飲み物が運ばれてきます。イランのお茶はおいしいです。
それと感動したのは、イランでよく飲んでいた「トフメ・シャルバティー」のジュースがあったことで
す。一見、このジュースはかえるの卵が無数に浮かんでいるように見えるのですが、これは植
物の種で、バラで味をつけてあり、さっぱりとしてとてもおいしかったです。
(ザクロさんのはうすかった。)
  
エスファハーンで純朴そうなお兄さん(左)が「トフメ・シャルバティー」を見せてくれました。
もちろん私、このジュース買いました。



3
.お客がどんどん入ってきて、あっという間に満席に。料理も次第に運ばれてきました。
料理はトルコ料理に似ていますが、トルコ料理ほど油をふんだんに使っていないらしく、そんな
に胃がもたれるという事はありませんでした。
ライスがイラン同様インディカ米というのがうれしかったですね。
この、ライスの上に煮込みのチキンをかけて食べるのは本当に美味しいです。
ペルシャ料理に舌鼓をしていると、お店の人が民族衣装らしきものをたくさん持って来て、お客
さん一人一人に着るように促し始めました。
「この店はコスプレしなくちゃいけないんです!!」といわれ、教室の皆さんも状況がわから
ないままコスプレに参加。お店の中はエキゾチックな雰囲気になってきました。
  
わけがわからず、配られた民族衣装を着る皆さん



4
宴たけなわでザクロの店長さん登場!
民族衣装を着せられたお客さんはイラン人店長の一人漫才に引き込まれていきました。もの
すごくテンションが高いんです。イランの方ですが、日本語が大変流暢で、日本人の笑いのつ
ぼをしっかりと押さえています。これぞ「ザッツ・エンターテイメント」!



5
ザクロ店長のじゃんけん大会
なんと、一人漫才からじゃんけん大会が始まりました。お店を3つのグループに分け、グループ
で店長とのじゃんけんで最後まで勝ち残った人にペルシャ絨毯をプレゼントしていました。
なんとも太っ腹なお店!!
そして、このときなんとも嬉しい事に教室のお一人が最後までじゃんけんに勝ち残り、ペルシャ
絨毯をゲットしました。
おめでとうございます!!!

  
店長は抱きかかえて祝福してくれました。ゲットしたのは赤?(写真右)の絨毯です。



6
料理はおいしいし、店長の漫才は聞けるし、ご馳走様でしたというその時、これでもかと中近東
名物の「水タバコ」がでてきました。ナッツもいっしょにです。
みなさん、初めて水タバコを体験しました。店の中はタバコの甘い香りで満たされました。
水タバコは水がフィルターのかわりをしてくれるらしく、そんなに重い物ではありませんでした。
私達はミント味を頂きました。





7
最後にお茶をすすり、解散。
ザクロさん、本当に「ダステ・ショマー・ダルド・ナコネ!!(ごちそうさまでした)」

注意:「食べきれないコース」を頼んだ私達でしたが、本当に食べ切れませんでした。
このお店に行かれる方は、お腹をすかして行って下さい。

ペルシャ・トルコ料理レストラン「ザクロ」 http://zakuro.oops.jp/










これまでの生徒さん作品報告。

たくさんの方々に講座を受けていただきました。
その中で今まで発表できなかった物をUPします。


直径18cm小皿{生命の木」
2005年4月10日、京都での体験講座で「生命の木」を直径18cm皿に描いていただきました。(写真は焼成前)初体験にしては驚くほどのできばえでした。お疲れ様でした。

タイル
これは2004年12月に東京教室で制作した皆さんのタイルを1つにまとめた物です。イズニックタイルのようになりました。きれいですね。

直径25cm絵皿「生命の木」
2005年5月の作品。バックのコバルトをむらなく塗るのはなかなかむずかしいです。

直径30cm絵皿「船」
2005年9月の作品。線が生き生きしてきました。なかなかきれいに仕上がりました。

直径25cm絵皿「花 」
花はタッチが難しく、素焼きに描く事に慣れなければ、きれいな線は描けません。努力の跡が見られます。






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