トルコ陶器絵付け工房「ふうり」
*新作タイル*
1 トルコデザイン 350x800mm 2 トルコデザイン 350x800mm
3 イランデザイン 350x800mm 4 トルコデザイン 255x455mm(旧作)
茶碗と皿
1.まずはイスラムについて少しでも理解していただくために東京代々木上原の「東京ジャーミ」
へ。私、管理人タマイが「東京ジャーミ」のサロンに展示されてあるトルコ陶器について、参加者 の皆さんに説明をした後、礼拝所で「東京ジャーミ」のスタッフの先生からイスラム教の説明を 受けました。
2.「東京ジャーミ」で十分トルコのイスラム芸術を堪能した後、代々木の公民館にて、トルコ陶
器の制作にうつりました。
3.約4時間半かけて完成。終了後、トルコ料理レストラン「ボスポラル・ハサン」で反省会を行い
ました。「ボスポラル・ハサン」さん、いつもお世話になります。今日も美味しかったです。
4.焼成が終わり、仕上がりはこんな感じです。初めてにしてはとてもよい仕上がりでした。お
疲れ様。 イスタンブールからのダンサーの方が踊っていました。
今回は「生命の木」を制作しました。
た。噂では「ザクロ」さんは美味しいし、アトラクションがおもしろい、雰囲気が独特と言う事で、 ちょっと恐る恐る教室の皆さんでイランの世界をのぞいてみました。
店に入るなり、いきなりペルシャ絨毯が広がり、お客さんは皆絨毯の上に座っていました。
テーブルは日本のちゃぶ台の脚の無いもの、要するにコタツの板のようなもので、完全お座敷
スタイルでした。これは私がイランに行ったときもそうで、イランは大勢で食事をするときは床に 食べ物を置いて食べます。
飲み物が運ばれてきます。イランのお茶はおいしいです。
それと感動したのは、イランでよく飲んでいた「トフメ・シャルバティー」のジュースがあったことで
す。一見、このジュースはかえるの卵が無数に浮かんでいるように見えるのですが、これは植 物の種で、バラで味をつけてあり、さっぱりとしてとてもおいしかったです。
(ザクロさんのはうすかった。)
.お客がどんどん入ってきて、あっという間に満席に。料理も次第に運ばれてきました。
料理はトルコ料理に似ていますが、トルコ料理ほど油をふんだんに使っていないらしく、そんな
に胃がもたれるという事はありませんでした。
ライスがイラン同様インディカ米というのがうれしかったですね。
この、ライスの上に煮込みのチキンをかけて食べるのは本当に美味しいです。
ペルシャ料理に舌鼓をしていると、お店の人が民族衣装らしきものをたくさん持って来て、お客
さん一人一人に着るように促し始めました。
「この店はコスプレしなくちゃいけないんです!!」といわれ、教室の皆さんも状況がわから
ないままコスプレに参加。お店の中はエキゾチックな雰囲気になってきました。
宴たけなわでザクロの店長さん登場!
民族衣装を着せられたお客さんはイラン人店長の一人漫才に引き込まれていきました。もの
すごくテンションが高いんです。イランの方ですが、日本語が大変流暢で、日本人の笑いのつ ぼをしっかりと押さえています。これぞ「ザッツ・エンターテイメント」!
ザクロ店長のじゃんけん大会
なんと、一人漫才からじゃんけん大会が始まりました。お店を3つのグループに分け、グループ
で店長とのじゃんけんで最後まで勝ち残った人にペルシャ絨毯をプレゼントしていました。
なんとも太っ腹なお店!!
そして、このときなんとも嬉しい事に教室のお一人が最後までじゃんけんに勝ち残り、ペルシャ
絨毯をゲットしました。
おめでとうございます!!!
料理はおいしいし、店長の漫才は聞けるし、ご馳走様でしたというその時、これでもかと中近東
名物の「水タバコ」がでてきました。ナッツもいっしょにです。
みなさん、初めて水タバコを体験しました。店の中はタバコの甘い香りで満たされました。
水タバコは水がフィルターのかわりをしてくれるらしく、そんなに重い物ではありませんでした。
私達はミント味を頂きました。
最後にお茶をすすり、解散。
ザクロさん、本当に「ダステ・ショマー・ダルド・ナコネ!!(ごちそうさまでした)」
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