ジョジョの奇妙な冒険。。。10巻

遂にこのしょ〜もない只べらべら喋りたくるだけの企画も、90回を迎えました。
今回は僕の最愛の漫画ジョジョの奇妙な冒険
長いこのシリーズの内でも、(僕的に)1・2位を争うのでは?!ってくらい感動するのが
この10巻
読む度に泣いてます・・・涙腺の病気かな・・・ふへへはは。
因みに今朝も読んで鼻水だぁだぁになりました。
それでは行ってみよう〜!!


10巻は、ジョジョ第2部のクライマックスへと向かう、うずうずしちまう巻です。
この巻自体のタイトルに鮮赤のシャボンとあるように、この一冊での大事件はシーザー・ツェペリ(以下シーザー)の死です。


ジョジョシリーズの、何人もの主人公達の中でも
第2部の主人公ジョセフ・ジョースター(以下ジョセフ)
彼は本当にかっこいい。
皆かっこいいので誰が1番だとかは決められないが、このジョセフの魅力は計り知れない。
相手の思考パターン、油断を読む、その戦闘スタイルはクール過ぎます!!
相手の台詞を先読みするかっこよさに、どれだけのキッズが憧れたか!!
しかもジョセフのキャラクターがまた素晴らしい。
お調子者風なのに、頭が切れる。
漫画界でのお調子者ってのは大体、賢いのです・・・。


僕の個人的な考えでは、ジョジョシリーズ中で最も恐ろしい敵だったのが
この第2部。
戦いの激しさや巧みさを見ずに、純粋に、こいつらと出会ったら確実に命は無いな、と思うのがこん時の敵です。
カーズエシディシワムゥ
一体化するのとか反則でしょう、勝てっこねぇ〜。
サンタナですら出会いたくない・・・。
って事で
マジに恐ろしいのですが、戦ってるジョセフのキャラのお陰でなんだか楽しいテンション。
ジョセフと奴らが戦うってのは本当に良い組み合わせだ〜。


そろそろ本題へ。


シーザーが死んでしまいます。
イタリア〜ンな彼はキザったらしくて誇り高くて、ジョセフとの会話も楽しくて・・・
良い奴でした・・・。
ジョースターを導いて死んでしまうのが、ツェペリ家の運命なのでしょうか・・・うぅ。
今やってる最新第7部のジャイロといい
余り僕を悲しませないでくれよ〜ぃ。


シーザーのワムゥとの戦いは長くないのですが、その刹那的な激しさが逆に印象的です。
風のモードVS波紋なシャボン玉。
僕は最初
しゃ、シャボン玉って・・・
と思いましたが、使い方次第なのですね、何事も。


使い方次第と言えば
荒木飛呂彦先生(以下荒木先生)の戦闘の描き方には舌を巻きます。
それは波紋時代よりスタンド時代のがよりはっきりと感じ取れるのですが
ある能力VSある能力の戦いで、勝つか負けるかってのが、頭の使い方次第って感じで渋いのです。
対ジャンピン・ジャック・フラッシュ戦や
対ヨーヨーマッ戦。
っつ〜か殆ど全部・・・どれも覚悟と機転が勝利の鍵ですね。


話の軌道修正。


シーザーが死んで、ジョセフとリサリサ先生が駆け付けます。
既にワムゥの姿は無く、激しい戦いの痕だけが見て取れるのですが、シーザーの姿もありません。
血と波紋で作られた真っ赤なシャボン玉が浮いているのみで。
そしてそのシャボン玉の中には
ジョセフの解毒剤とシーザーのバンダナが入っているのでした。
最後迄キザな野郎だぜ〜とか言いながら敢えて明るい調子でシーザーを探すジョセフ。
それを、先生という立場上リサリサが気丈な態度で制止させます。
今こそワムゥを倒す好機、シーザーを探す事は許しません、と。
ジョセフの
リサリサ先生、煙草、逆さだぜ
の一言が非常にグッドですね・・・彼女の動揺がドゴッと伝わって来るようで。
この台詞は日常的に姉との会話でよく使います。
相手が動揺したな、と感じたら間髪いれずに言い放つのです。
さて、先へ進もうとする二人ですが
その時
大きな岩の下から、ツツーと血が流れてくるのです。
二人は確信します。
あぁ、シーザーはこのでかい岩の下に居るのだ!!
その瞬間、抑えていた感情が溢れ出し
リサリサは泣き崩れ
ジョセフはシーザーの名を叫ぶのでした・・・。


ツェペリ一族の歴史に残る最高の感動シーンですよ〜僕はおかしいのか?違いますよね。
リサリサが泣き崩れるとこで僕も泣き崩れます。


荒木先生は誰だかに「悲しみを描けない」と言われた事があるそうですが
んんんんんなこたぁぁぁぁぁなぁぁぁぁいぃぃ!!
こんだけ僕を泣かせてるのに、悲しみが描けない?!
どなたがそう発言なさったのかは知り得ませんが、僕は充分過ぎるほどの悲しみを受け取りましたよ〜。
きっとその方と僕は気が合わないのだろうなぁぁ〜。


今現在は、画力的な面やセンス的な面でも、荒木先生は格段に進化していらっしゃいますし
そんな事を言う輩は流石に居ないでしょう。
僕はジョニィが泣くと、胸が痛みますもの。


なんか・・・ただの荒木教の信者みたくなっちゃってますが
別に荒木先生を盲信してるんじゃないですよ。
読む度、凄ぇ〜!!と思わせてくれるからこそ、賛辞を惜しまないのです。


それにしてもリサリサは激渋ですね。
第2部のヒロインはリサリサだと思うのですが、ヒロインがこんなクールビューティなんて〜!!
良い。
年齢の事は気にしません。
あんな美人ならオッケーでしょう!!


大体スティーヴン・タイラーを敬愛してる時点で、年齢なんてどうでも良いっつ〜考えなんですね、僕は。


そろそろ締め括らねぇとな・・・。
え〜と、その後、シュトロハイムが戦死したって知った時は、ショックでした。
何処に属すどんな奴なのかって事よりも
彼の誇りとプライド(・・・ベジータ?)には深く感銘しました。


魅力たっぷりな第2部のクライマックス手前の10巻。
一家に一冊、ジョジョシリーズ。


のページへ                                                                             トップページへ