BULLETBOYS。。。BULLETBOYS

VAN HALENに憧れて・・・な世代のバンドのようです。
デイヴ・リー・ロス(のデビュー当時の風貌)とサミー・ヘイガー(の声質と唱法)を足して2で割ったようなフロントマンに
元キング・コブラのギタリスト、とか口で(文で)言われてもそんなにピンと来ないですが
聴いてみれば全部解決。
おぉ、これぞアメリカンロック!!


イギリスのお洒落なロック大好きな僕ですが、そればっか聴いてると、ぬおぉぉぉぉぉぉ〜ってなります。
やっぱこういう兎にも角にも突っ走ってくれるサウンドが恋しくなる訳です。
無駄に吠えて叫んで唸って、あぁ、クールだ。


これだよこれ!!
1曲目のHARD AS A ROCKからも〜期待通りです。
歌詞の内容もあぁぁぁぁしょぉぉぉぉぉぉもねぇぇぇぇぇぇぇ〜。
これぞ僕の求めるアメリカンロック!!
フロントのマーク・トリエン(以下マーク)の歌いっぷりも気持ち良いです。
掠れチックだけどよく伸びる、この手の曲を歌うのにピッタリな声してらっしゃる。
中盤ギターソロに入る前の「HARD AS A ROCK」の伸びなんて、ひゃっほ〜ぃです。


ドラマーのジミー・ドアンダはこの当時19歳で、キャリア10年・・・。
外国の奥様って、よくガレージセールでドラムセットを買って来ますもんね。
子供の玩具に良いかと思って・・・うん、そんだけのスペースがあるって、羨ましい。
全部が全部そうではないですが
外国って、家が広い。
土地が広いもんなぁ〜。
我が家はドラムセットなんて置いたなら、もうぎゅうぎゅうパンパンのぎっちぎちです。


3曲目、OWED TO JOE
フロントのマーク、最初っからテンションが猛烈に高いです。
ジョン・サイクス率いるブルー・マーダ―のナッシング・バット・トラブルに収録されております、I’M ON FIREって曲
あれ歌ってるサイドギターのケリー・キーリングにテンションが似てます。
似てませんか?
う〜きゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ〜ぅぅ
いぃぃ〜やぁぁはははぁぁぁぁぁ〜ぅ
好きで好きでしょうがない、何ですかこのノリ。


続く4曲目、SHOOT THE PREACHER DOWN
宣教師を撃ち倒せ、とは過激な歌詞!!
勝手に体がリズムを刻むぜ!!揺れるぜ!!踊るぜ!!
楽し過ぎます!!
ベースが小洒落た雰囲気を醸し出しております。
シンプル、それは何にも勝る究極を表すのですね・・・!!


それにしても終始マークが大騒ぎしてます。
静けさとは縁遠いバンド、ブレットボーイズ・・・彼等も後々ビューティホーなバラードとか歌っちゃうんですね。
それは成長。
しかしこの朝から馬鹿騒ぎだぜ!!なアルバムは僕の気性にぴったりしっくり来ます。
本当、すんげぇパワフル!!


6曲目、KISSIN’KITTY
膝ががくがくしちゃうほどのキスってどんなんなんだ?!
キティ怖っ!!
うむ・・・外人さんは何故、子猫ちゃんとか言っても寒くないんだろう・・・。
かっこいいとしか言いようが無い・・・。


さて、7曲目のHELL ON MY HEELS
うぅぅぅぅぅぅぅ〜いぇいいぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜、爽・快!!
ラスト迄ぶっ飛んでます。


一瞬、ん?!と思っちまいましたよ。
「TWENTY FOUR BLUE,TWENTY FOUR BLUE」
「HUT HUT HUT」
そして鮮やかにギターイン。
なんだこれは・・・この曲は・・・8曲目のCRANK ME UP
ヤバいな・・・これは滅茶クールだな・・・もろに僕の好きなタイプの曲だ・・・。
衝動をそのまま曲に仕上げたって感じです。
ぐんぐん飛ばしてがんがん昇って、一体どうなっちまうんだ?!って思います。
良いね〜、ロックしてます。


え〜・・・もうラストかよ・・・もっかい最初から聴くし!!
そう、繰り返すのが苦にならない、いや、繰り返し聴いて初めて良さが分かるのかも。
10曲目のF#9
最後まで期待を裏切らないサウンド、満足です。
80年代を受け継ぐ者達って感じです。
僕の好きなこの手の曲を絶やさないで欲しい・・・その思いを託せるような頼もしい連中。
80年代末って、良質なバンドがいっぱい出て来たんですよね。


マークの声がアルバム全体を通して暴れ回っていて、全く退屈しませんでした。
凄く目を引く個性とかは無いかも知れませんが
僕的には他より頭一つ抜け出てる新人(このアルバム発表時は新人だったんです)。
取敢えずこれ聴いとけば鬱な気分にはなりません。


のページへ                                                                                  トップページへ