ゴースト・ライト。。。HALF LIGHT

デミ・ムーア主演の、外国へ行きたくなっちゃう映画です。
ジャンルはホラー、で良いのかな?
怖くないし、グロくもないです。
只々、この地を離れて何処か広くて美しい景色の広がる場所へと行きたい・・・
そんな衝動に駆られるのです。


息子を不注意から喪ってしまった売れっ子女性作家
どうにも合わない作家志望の
どうにも冷たい(としか思えない表情な)友人と離れて
スコットランドらしき田舎っぽい綺麗な場所へと一時、移り住みます。
息子を喪ってからスランプに陥っていた彼女は
息子の思い出の無い地にて、新作を書き上げようとするのでした。
ところがどっこい。
息子の幻が見えたり
息子の幽霊が見えているらしい女性が話しかけてきたり
仲良くなった灯台守アンガスは、現地民の皆さん口を揃えて、数年前に死んだと言うし
どうなってんだ?!
アンガスは妄想の産物なの?!
いえ、違います。
実際のアンガスは確かに死んだのですが
主人公の出会った彼は、本名パトリック
主人公の夫と友人に雇われた怪しい人だったのです。
夫と友人は、主人公の作家としての才能と成功が妬ましくて妬ましくて・・・
殺害計画を企てていたのでした!!
お金もごっそり頂いちゃおう、とね。
しか〜し
灯台の、本物のアンガスの霊によって二人はどかんどかんと死亡。
アンガスが取りついてたらしいパトリックも死亡。
皆みんな死亡。
助かった主人公は、息子の死からもどうにか立ち直り、元の家に帰りましたとさ。


この内容説明は酷いな・・・。
監督や脚本の方、すいません!!


あぁ、パトリック。
僕は彼が死んでしまったのが残念でね・・・。
雇われて、主人公を騙していた訳ですし、元々どうやら悪い事をしていた人のようだったんですが
最後辺り、なんだか、良い心というか・・・主人公への想いみたいなんが見えて
もう結ばれちゃえば良いじゃない!!
と思ったんですがね。
駄目でしたか!!
残念。


見終わってから、ほぅ、意外と息子が関わって来ないなぁ、と思いました。
其処メインじゃないのですね。


さて、この映画の僕的注目点は
音楽
劇中やエンディングに流れる曲の美しいこと!!
あれは何ていうのかな、ケルト音楽ってんでしょうか・・・民族的な香り。
美しくも何処か悲しげというか、優しいより、力強い。
エンディングは置いといて
本編中にこんなに音楽に心が動かされるってのは、映画的には失敗なのかもしれませんが・・・。
つまりそんだけ音楽が浮いてるって事ですもんね。
でも素晴らしい〜く気に入ってしまいました。
名曲とかそういうんじゃないですが、あの景色にあの曲・・・う〜ん、良い!!


民族楽器的な弦の音って好きです。
僕の好きなゲームはクロノ・クロスです。
あれに使われている曲達も、何処か異国の知らない島の曲って感じの雰囲気で・・・
そういうのが好きなのですね!!


景色がまた、グッドなのです。
風が強く吹いてる地方で、草達が騒いでるし、浜辺には野生の馬・・・。
浜辺に野生の馬って設定が非常に気に入りました。
ひょっとして、実際、野生の馬が居るのでしょうか・・・??
分かりませんが、良い画でした。


僕は今回、映画について喋りたかったというより
外国に住みたい願望について喋りたかったのです。


スコットランドへ行きたいな。


田舎で不便で言葉も通じないような場所で、絶対的に苦労が多いと分かっていても
それでも憧れる。
此処ではない何処かへと(グレイの曲を思い出しました)。


少なくとも、たった今抱えている悩みとはおさらば出来る気がします。


あぁ、スコットランドへ行けば、きっと。


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