GAMMA RAY。。。INSANITY AND GENIUS

ハロウィン脱退後、カイ・ハンセン(以下カイ)が結成したきらきらごりごりのバンド。
そのサウンドを聴けば
あぁ〜カイは本当にこういうのが好きなんだね!!
と頷きたくなっちゃうようなバンド。
きらめいていて、素直な、突き抜けたメロディ。
これぞジャーマンメタル


どうやら今は、ガンマ・レイのヴォーカルはカイのようですね。
ハロウィン初期を思い出しますな、あん時は滅茶んこ声が若かった・・・!!


いつ抜けちまったのか知りませんが、今回お喋りする本作
インサニティ・アンド・ジニアス
ヴォーカルは、ドイツのロブ・ハルフォードこと
ラルフ・シーパース(以下ラルフ)。
神の名を用いられるほどの華麗なヴォイスは流石の一言!!


うっほほ〜ぃ。
これだよこれ!!だかだかだかだかでんでん。
どぅくどぅくどぅくどぅくどぅくどぅくどぅく。
へヴィーで神々しいサウンド!!神話のBGMかって感じのメロディ!!
1曲目のTRIBUTE TO THE PASTで既に興奮。
底なしのエネルギーに溢れていて、速くてへヴィーなギターが堪能出来ます。
カイ自身、自分の原点という感じ、と語っているだけあって
カイを追い掛け続けてる人には嬉しい曲なんじゃないかな〜、どうでしょう。
ラストのラルフの、え、何処まで行っちゃうの?まだ行くか?な、昇りまくりのヴォイスは圧巻。


続く2曲目、NO RETURN
良いね〜、こういう曲を作り続けていって欲しい物だ・・・。
なんと形容したら良いのやら。
兎に角、こういうのは失われちゃいけない、ずっと受け継がれてって欲しいサウンドだ。
希望的な輝き、ロマンに溢れていて
何処までも飛んで行くぜ!!って湧き出るエナジーを感じさせてくる曲。
ちょっとしたメロディがトリッキーだったり
ん〜、この曲は・・・拳を突き上げて合唱ですね。


3曲目のLAST BEFORE THE STORMは、メロディ自体はシンプルな気がしますね。
速くて分かり易い。
途中の、わ〜いぃぃ空が晴れたぞぉぉぉぉ!!みたいな美しさも良いですね〜。
僕の好きなジャーマンメタルが此処に在る。


相当クレイジーな曲、5曲目のFUTURE MADHOUSE
始まってからすっ飛ばしまくりでクレイジーなのに、メロディはなんとなく英雄的という・・・矢張り侮れない!!
ラルフの歌い方もワイルドで素晴らしい〜。
畳み掛けるようなラスト迄、休憩無しのマッドワールド。
これが快感に感じたのなら、それはもうガンマ・レイの虜になったという事でしょう。
全っっ然そんな歌詞じゃないのに、何故か正義を感じる。


何が嬉しいって、このアルバムは全体的にギター満載!!
がんがんに駆けるギターがド迫力で迫って来ます、それでいて全くメロディが疎かになってない。
見事としか言いようが無いですね〜。


バース・コントロールっつ〜バンドのカヴァーらしい6曲目、GAMMA RAY
本家の方は未聴でありますが、この曲、僕は非常に気に入っているのです。
途中の茶目っ気みたいなのが良いですね。
茶目ってるっぽいのに、ラルフ?の声が大真面目っぽくて良いですね。
結構へヴィーな歌詞臭いな・・・曲は宇宙的だ。
サビに挿入されてる音が豪華っぽくて堪らんですね〜。
ゲームっぽい音も入ってるし、楽しいや!!
う〜む、それにしても
ラルフの、声を伸ばしながらぐいぐい持ちあげるかっこよさったら!!


7曲目はタイトルトラック、INSANITY AND GENIUS
こいつぁへヴィーだ!!
他と違う不思議な空気が漂っております・・・ジキルとハイドの精神世界的な感じ。
サビが何とも言えないかっこよさ・・・。
異常な空間(四次元的空間)に居るような奇妙さが良いのです。
ちょっと、マインドブレイクされちゃいそうなくらいのパワーがありますね。
変わり種っぽくて好きです。


8曲目、18 YEARS
僕のフェイヴァリットバンド、スキッド・ロウの名曲、18 AND LIFEもそうですが
18歳ってのは特別なようです。
大人と子供の狭間で、最も心が揺れる時期って奴なのかもしれませんね。
因みに、最も愚かな思考が芽生える時期は、中二だと思いますね〜。
実際、僕は中二辺りの自分は阿呆だったと思います。
でもその時期ってのが実はウルトラ大事で
経験しないで過ぎてく方も多いかもしれませんが
僕は、経験した方が良いと思うのです・・・何故って、面白いから。
話が大脱線。
さて、この曲でのラルフの力強さたるや尋常ではありません。
普通の綺麗なバラードとは訳が違うのだ!!


9曲目のYOUR TORN IS OVER
歌っているのはダーク・シュレヒター(以下ダーク)・・・こりゃ新鮮。
全く別のバンドに思える・・・どっちかって言うと、ダークの声は悪魔的なのであります。
ラルフのきらめく声とのギャップが非常に楽しい。


ダークに続いてカイも歌ってます。
10曲目、ロックオペラ風のHEAL ME、おおぅ、マジにカイの声だ・・・。
優しく囁くような箇所もあれば
どででででどででで、と、ダーク(あ、ギターのダークの事じゃないですよ)になったり
ビビるほどの叫び声を聴かせてくれたり
サビはもうこれは、神々を甦らせる儀式か何かか?!って迫力です。
ぎゅいぎゅいぃぃぃぃぃぃーんにぶっ飛ばすギターは超絶クールだ!!
ロックオペラ〜楽しいぜ〜。


ボーナストラックな12曲目、HEROES
英語が読めなくて分からないのですが、サイ・ノー・モアの時期の曲って事なんでしょうか?分から〜ん!!
取敢えず、かっこいいから何でも良いや!!
冒頭は、?!、と思いましたがね、すぐにかっこよさに気付けました。
重めなサウンドによる重厚感、重なるギターのドラマチック加減
ぞくぞくしますね〜!!
後半からのテンポアップがまた良いのです!!


う〜ん満足満足。
僕の大好きな音楽がいっぱい詰まった、素晴らしいアルバムです、ふへへ。
只管ごりごりぎゅるぎゅる鳴ってる楽器達よ、大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜!!


カイは良い声してっから、心配が無くて良い。
早く本作以降の作品をゲットしたいものです。
だって僕の求めるサウンドはこのバンドに在るのだから。


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