SON OF DORK。。。WELCOME TO LOSERVILLE

レモンの搾り汁みたいな淡い甘酸っぱさ
バステッドの音楽は僕的に、そんな感じでした。
だから、元バステッドのジェイムス・ボーン(以下ジェイムス)が結成したこのバンドも、そんな感じかな〜と勝手に考えておりました。
でも聴いてみると・・・
おやおやどうやら違うらしい!!
ジャケットからして元気そうですが、中身もやっぱり元気いっぱい。
パステルイエローの甘ったるさは無く、青い空の下を駆ける爽やかな少年達って感じ。


最近ニュース(ゴルフかなんかの内容だったかな)で聴きました。
お、サン・オブ・ドークじゃん、ってな具合に。
TICKET OUTTA LOSERVILLEで元気にスタートです。
心地良い疾走感。
構成も凄く良いです。サビ前に一旦落ち着かせて、また走る。
それも、春の野原を!!
微笑ましい〜。
ジェイムスがニュー・ファウンド・グローリーを好きだってのが伝わってくるような曲。
僕もあのバンドが大フェイヴァリット!!
声が綺麗だし、メロディも素直で、それでいて有り触れてはいない。
サン・オブ・ドークもそんな路線っぽかったかも・・・。
因みに本アルバム11曲目で、この曲のライヴヴァージョンが聴けます。


続く2曲目、EDDIE’S SONG。本当に曇り無きサウンド、ピュア。
声のハモリっぷりも美しい〜、良いハーモニーだ〜。
な〜んか少年っぽいんだよな〜このバンド〜。
スニーカー履いてそう。


4曲目はちょいと切ない、PARTY’S OVER
サビの「I’M LOST WITHOUT A CAUSE」って部分が良いですね〜。
この手の声がこういう系の曲を歌うと、切なさ3割増しですよ。


本アルバム中、僕が最も気に入ってる曲です。
初めて聴いた時、これだ・・・これだぁぁぁぁぁぁ!!と思いました。
グッと来ました・・・。
6曲目、SICK
前奏からして雰囲気たっぷり。
例えばの話。
このアルバムに収録されているのが、この曲以外カスだったとしても!!
持ってる価値が在る。
実際はどの曲もグッドな訳ですが、例えそうでなかったとしてもも〜ぅ良いぜ構わん!!
そう思うくらいずば抜けて好きな曲です。
2度目の「〜IS THAT A SIN?」が非常に良い〜のです。
他の曲達が何処か可愛らしい中、この曲だけはやっぱり異色な存在。
理性ギリギリの心情を歌ってる感じ。
このウェルカム・トゥ・ルーザーヴィルというアルバムのハイライト的な曲。
飽く迄、これは僕個人の意見ですが。


7曲目、SLACKER
オタクでもグズでも良いじゃない!!そう歌う気持ち良さ!!
サビのリズミカルな歌い運びが綺麗ですね。
歌詞にある通り事実、世界を動かしてるのはコンピューターいじりが好きな人達だったりしますよ。


声が綺麗でメロディもクリアスカイって感じで
雪の中に咲く花(スノードロップとか?)みたいに、ささやかな輝きを持つバンドだったなぁ。
8曲目のHOLLY...I’M THE ONE
歌詞を読むと・・・おぉ、こういう経験ある人、多いのでは?
曲の穏やかな雰囲気が、どうしようもない状況を物語ってる感じ。
こんな良い曲作れるのに解散しちゃったなんてな〜。
この曲は本当に名曲だよ・・・。


世間様や専門家達の評価は知りませんが
僕は好きだったんですよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜残念・・・。
でも皆まだまだ若いですし
(今メンバーが何やってるか調べてませんが)明るい未来へ向かっている事を願います。


9曲目、WEAR ME DOWN
マジに綺麗に声を重ねる奴らだなぁ〜。
綺麗過ぎて聖なる雰囲気すら漂うぜ!!言い過ぎか!!でもそんな感じ!!


ボーナストラックを除けばラストソング。
MURDERED IN THE MOSH
ソニック・ユースやらジェーンズ・アディクションやらバンドの名前がちょいちょい登場。
音楽への愛が詰まった曲に思える。
アンチな人や評論家や、偽物共に捧げる曲らしい。
敢えて攻撃的なメロディじゃない所が、サン・オブ・ドークの可愛い所じゃないでしょうか。
最後迄るんるん駆け抜けました。


本作のシークレットトラックにはびびりました。
1曲目の前に入ってる(巻き戻して聴く)ってのも凄いんですが
その内容・・・僕はちょっと怖くなってしまいました。
自分は何を聴いてんだ?と混乱しちゃいましたよ・・・。


僕はリアルタイムでCDを買ってる人ではないので
ゲットして、良い!!と思っても、既にバンド解散してました〜なんて事がよくあります。
人間と人間ですから、難しい物なんでしょうね〜。


ふむ・・・そう思うと
ごちゃごちゃしっ放しではありますが、エアロスミスって凄いんだなぁ。
生きたレジェンドですよ!!
素晴らしい!!


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