SHAUN OF THE DEAD

素晴らしい!!快作である!!
久し振りに大声で笑った映画です、面白かった〜!!
色んな意味で、面白い映画ってのは沢山ありますし観ましたけど
こんなに笑えるって意味での面白さとはなかなか出会えなかった僕です。


しかも笑えるだけでなく、内容もがっしりしっかりしておりますのよ。
俗に言う、笑いあり涙ありって奴ですか。
細かく張られた伏線も見事な回収ぶり。
前半の台詞が後半の出来事を暗示してたり。


あのゾンビ界の重鎮、ジョージ・A・ロメロも認めたという本作、ショーン・オブ・ザ・デッド


なんだかツイてなさそうな主人公ショーン
ゾンビが蔓延していつもとちょっと違う雰囲気な街に、全く気付かなかったり
ゾンビと対峙してもなかなか気付かなかったり
驚いたりした時の表情やらリアクションも最高です。


ホラー系は矢鱈とロックな曲が使われてて、二重の楽しみですね。
本作も勿論そうで、ASHなんかがよく使われてる様子。
クイーンの曲に合わせてのバトルシーンは最高に傑作でした。
皆リズムに乗ってんですもん、この非常時に。
あとその辺のシーンで、大人版ハリー・ポッターな眼鏡さんが
ゾンビにびびってがっくがくに震えてんのとか、良かったです。
彼はその後、内臓バ〜ンで四肢バラバラ、という壮絶な最期を迎えます。アーメン。


毎度ゾンビ系を観ると思っていたんですが、自分がそういう危機的状況に陥ったとしたら
ゾンビの振りをしてみる、ってどうよ。
あぁ、その夢が此処で実現。
おおぉぅ、やってるやってる、横一列に並んでやっている。
僕は感動したよ!!
で、この案はいまいち実践向きじゃぁないと判断したよ!!
笑いは取れても命は無ぇな・・・と。


ちょいちょい泣き要素も含みつつ、ショーン助かって良かったね〜なラスト
な、だけじゃぁないんだな、矢張り。
ゾンビと共存しておりますね、人類。
まぁそれだけなら珍しくもなんともないんですが
ニュースのキャスターさんの反応とか、芸人みたいな扱いになってるゾンビとか
楽しそうだね!!
ショーンもちゃっかり親友のゾンビを納屋に住まわせてますね。
ラスト迄、前半の台詞が効いております。


映画作りって大変ですね、と、当然な事なんですが
オーディオコメンタリ―なんか聞いてますと、つくづく
予算
版権
配給会社からのなんやかんや
どっかの団体からの抗議
等々
面倒そうな問題は尽きないようで・・・
きっと僕なんかにゃ分からない難しいあれやこれやが在るのですね。
映画製作関係に携わる皆様方、くじけずに頑張って欲しい物です。


パロったりパクったり
気持ち良いほどの取り入れっぷり。
結構、外国の監督さん達はすぱすぱ言いますよね、オマージュさ、みたいな。
自分の好きな作品に対する敬意とか愛を感じて、僕はそいう所も好きなのです。
人間誰しも誰かしらの影響を受けてんだから!!
って、親指を立てたくなりますね。


ゾンビ好きさんにもコメディ好きさんにも、幅広く愛されそうな本作。
紛れも無く、傑作でしょう!!


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