MANSUN。。。LITTLE KIX

つい先日ゲットしたばかりのアルバムです。
シール(ステッカーか?)が付いてました。サービスサービス〜。
早くも気に入ったっつ〜訳で、語り場に登場です。


マンサン
バンド名すら知らなかった(基本的に知ってるバンド少ないのです・・・調べませんからね〜)。
良いじゃないか!!
本作がサードアルバムかな。
リトル・キックス
どうやらそれ迄の彼等のイメージとはちょいと異なってるようだ。
まぁそんな事は何だって良い。
本作の、うっとりするような曲の数々に惚れたのだから。


アコースティックギターで曲を書いたってだけあって(かどうかは知らんが)
美しいメロディが際立っているアルバムだ(と、思うんですがどうでしょうね!!)。


1曲目、BUTTERFLY
妖しくも叙情的(・・・ちょっと違うかなぁ)な雰囲気を携えた曲。
サビの囁くような、か細い糸のような高い声との絡みは絶品であります。
ゆらゆら空間を漂う妖しい蝶に、魅せられていく。
こんな始まり方なんですから
当然、色気たっぷりのアルバムなんです。


良い曲も書けて、顔も良い
おまけに面白い(少なくとも、つまらなくはない)声で
毒舌も許せちゃうし
ポール・ドレイパー、ずるいぜ(サイダネ咲きまくりだよ、君)。


でろでろだけど流麗な3曲目、COMES AS NO SURPRISE
シリアスな展開が、物語を壮大に見せてる。
好きだなぁ・・・この大袈裟なくらい真剣なメロディ!!
少しずつざわめかせてって、サビでじょぉわわぁぁ〜っと広がる。
おや、待てよ。
歌詞もなんだかシリアスでした。
それにしても、裏声を巧みに挿入するバンドだなぁ。


マンサンって、さん付けしたら、マンサンさんになっちゃうですね。


綺麗な流れを保ちつつ4曲目へ。
ELECTRIC MAN、聴いてると何故かデュラン・デュランを思い出した。
(10年前ではありますけど)今の時代っぽくない感じが非常に良いですね〜。
サビの、甘いようなミントなようなあの感じ
しかも柔らかな日差しの下をスローモーションで駆けている。
こういう魅惑的な歌い方の子がまだまだ居るんですね、音楽世界の未来は明るいな。


輝くサウンド、重なるヴォイス
こっ恥ずかしいほど歌詞に愛の文字
・・・いやぁ!!うっとりしちゃいますね!!
5曲目のLOVE IS...、人魚に捧げるのかってくらい美しい凝り具合。
深海なのに澄んでる、おかしいですね。


人魚と言えば
僕は昔、何処に出掛けるにも必ず、人魚姫の絵本を持って行ったらしい。
きもい子だったんだなぁ・・・。
今でも好きです、人魚姫。
あの報われないラストがど畜生ぉぉぉぉぉぉでもなんか良いぃぃぃぃぃってなるんです。


童話じゃないけど、人魚の森は面白かったなぁ・・・流石るーみっく。


因みに、今お気に入りの童話は、ハンスのトリーネです。


このアルバムはマジに全編ゆったりしてんなぁ。
だからって、静かでぐぉぉるぁぁぁぁぁぁってなる感じじゃぁない。
そんなの嫌だ。
8曲目、UNTIL THE NEXT LIFE
「あぁ、僕を捨てないで」
最初の一行目からこんな歌詞(和訳がまたなんとも・・・)!!
「〜YOU MEAN」の後の「なな〜な〜な〜」も良い。


9曲目のFOOL
明るくて優しい色で歌うのは、どうしようもないって歌詞。
このふわわんっと包んでくれそうな雰囲気が、何処かハイになっているようで、良い。


段々、洗脳されそうになる曲、10曲目はWE ARE THE BOYS
聴いてると少年時代にトリップしそうになる。
いや、しそうってか、する。
でも不思議な事に、無かった筈の少年時代に行ってしまう。
家に裏庭なんて無かったし
第一、僕は金髪じゃないし(顔も僕じゃないや、誰これ)
光でぼやけてるけど
何もかも見覚えなんて無い。
僕じゃない誰かの少年時代を見てしまうのです。
俗に言う、妄想って奴ですね。


で、そんなテンションのままラストの曲へ。
GOODBYE
カクテル、か、若しくは梅酒のロックを片手に聴きたいですね。
中盤からの、ちょいと激しくなる演出も美味しい。
ぷつっっと終わるんでびびりましたが
シークレットトラックも何も無い、その潔さがまた良いのです。


あぁ、最後迄ゆったりを貫いた!!
なんて一貫して美しいんでしょう。でも綺麗過ぎないから、重くない。
薄いレースのカーテンの後ろから、外の世界を眺めている、ような感じです。
本作以前のマンサンサウンドはどんなんだったんでしょう。
さて、また集めるか・・・。
破産への道が、今、開かれてゆく!!


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