CLINIC。。。WINCHESTER CATHEDRAL

第30回、変態的トークのテーマは
クリニックのサードアルバム!!君に決めた!!


本作ウィンチェスター・カテドラルとの出会いは突然でした。
なんかよく知らないへヴィーメタルバンドのアルバムを探してて、「カテドラル」っつーキーワードから
このアルバムが現れたのです。
クリニックについて、なんっっっにも知らなかった僕ですが
なんとなくゲット。
その判断は間違っていなかった!!
偶然という名の必然・・・僕は一方的にそう呼ぶ事にしましたね。


ライナーノーツを読んでみると、(阿呆な僕には)小難しい言葉が並んでいる。
取敢えず、マインド・トリップ・アルバムって言葉は凄ぇ当てはまってる!!と思った。
砂利道の上で神秘的なムードを醸し出す・・・
かっこいいぜ、このバンド。


グリニッジ天文台の時報から始まるなんて小粋な真似をしてくれるぜ。
きらきらきらめいたかと思うと癖になるギタービート(ビートって言葉の意味は知りませんが使ってみました)。
アルバムのオープニングを飾るはCOUNTRY MILE
このリズム・・・この震えるような、且つ、むにゅむにゅした歌い方・・・
クリニックだなぁ!!
ざらざらできらきらな彼等のサウンドはなんて魅力的なんだろう。


意味深なタイトルと内容の2曲目CIRCLE OF FIFTHS
いや彼等の曲はどれも意味深だった!!これに限った事じゃないや。
あぁでもなんだろうこの歌詞は。
事あるごとに「秘密を守れるかい」、5番目の輪って何なんだ・・・使徒?何エル?
「BACK ON THE BUS OHーMーMーM〜」の「MーMーM」とか
むにゅむにゅしてますね〜。
良いですね〜。
鍵盤の上を踊るように弾む蛙が居るような曲だ。
ドラマチックで。
ラストの「CAN YOU KEEP THEM FOR YOURSELF〜」からのもんわぁぁぁっと音に包まれる妙。
ざわざわ精霊達が騒いでるよぉぉ。
秘密は守るんで勘弁して下さぁぁぁぁぁぁぁぁい!!って感じです。
凄い世界感に引き込まれちゃいます。


さぁ誰なんでしょう、3曲目のANNE
たんたんたたたんたんたんたたたんたんたんたたたん。
「ひとつは床の上で笑いころげてる」、「ひとつは床の上でさらけ出されてる」
訳して下さった方のセンスも良いんじゃないでしょうか!!
「アン、ひとつは君に、ああ、ひとつは君のものだよ」、誰なんだいアンって・・・。
色んな文化の勉強をすれば分かるのか、それともメンバーの誰かの娘さんの名前とか
このままじゃ赤毛のアンまで顔をちらつかせているよ・・・。
この曲
比較的、抑え気味のようですが
そう見せかけて滲み出す怪しさ(うっすら狂気?)が堪りません!!


仮面を付けた人でごった返した繁華街を彷徨い歩くような曲だ。
4曲目はTHE MAGICIAN
「OOH OOH,OOH OOH OOH OOH」
クリニックだなぁぁぁぁぁ。
原色だらけのイースターサウンド。
イースターの為に大はしゃぎで戻って来た君。
で、僕はマジシャンになる、と・・・って、えぇぇぇぇ?!
えぇぇ〜いもうなんか愉快だ!!なんだろこれ!!止まれぃ、時よ!!


来た、疾走ナンバー!!7曲目、W.D.Y.Y.B!!
すぐ終わっちゃう!!
「LEMON」「FUNPACK」「PIE」等の文末に色気が漂う歌い方。
歌い捨てるような、置き去りにするような。
あぁそして
サビの「OFF AND OFF AND OFF〜」の感じ。
じゃんじゃかじゃんじゃかじゃん、これは紛れもなく!!
かっこいい!!


8曲目のTHE MAJESTIC #2の奇妙な味は病みつきになるよぉぉぉぉぉぉぉ。
震えてるよぉぉぉぉぉぉ。
後ろで何か言ってるよぉぉぉぉぉぉ。


まただ、またアンが現れた!!
10曲目のAUGUSTでまたしてもアンが現れた!!
、、たったー、、たったー、、たったー、、たったー、、たったー、、たったー
骨董品博覧会にでも迷い込んだ気分。
煙がかってる会場で。
あぁぁぁだからアンンンンンンンン、一つ選んで良いと言っているんだぁぁぁぁぁぁぁぁ。


高速でフォークダンス踊りたくなる曲。
11曲目、THANK YOU
彼等のどの曲もそうですが、これはまた民族的サウンドだなぁ。


クリニックの素晴らしい所は(前も言った気がしますが)
インストゥルメンタルも楽しめるって所。
全編通して、良い雰囲気。


がっつんがっつんのボーナストラックも嬉しい本作。
ハ、ハード!!
嵐みたいに吹き荒れたかと思えば、さっ!!と、おしまい。
息を呑む激しさなNICHT、これで、おしまい。


マスク姿が可愛いこのバンド、今後もそのサウンドから耳が離せませんね〜。
不思議な音と歌詞と声と
なんて僕好みなんだぃ!!好きだぞ僕は!!
終始、騒がしい〜!!最高。
不可思議アドベンチャーだね、こいつぁ。


のページへ                                                                                            トップページへ