NINE INCH NAILS。。。BROKEN

な〜んな〜ん。
かっこいいぜこんにゃろめ〜。
やっぱナイン・インチ・ネイルズはかっこいいぜ〜。
だってこのバンド名、バンドロゴ、毎度のアルバムジャケット
センスが良い。


と、大絶賛です。
僕にとって
インダストリアルロックといえばこれなのですよね。


本作ブロークンはアルバムじゃなくてEP扱いのようですが
僕はこのEPとかLPとかってのが
よく分からないんです、むう。
専門用語って何年聞いても聞き慣れねえなあ。


PINION
1曲目は遠くから徐々に音量の増してゆく、何やら、音。
うむ、狂気の湧いてくる感じで好きだ。


2曲目は名曲ですね。
この勢いと硬質な音で押してゆく曲のタイトルが
WISH
だなんてなんとも可愛いじゃないですか。
こういう曲こそ僕がこのバンドに求めているものであり
僕はやっぱし分かり易くがっつんがっつんしているものが好きなのですね。


このバンドは実質、トレント・レズナーなのだそうですが
取敢えずバンドと呼んでおきます。
面倒なので。


トレント・レズナーの声は全く好みじゃないのですが
それがどうにもかっこいい。
寧ろこの声だからこそなのだ!!と思えます。
何でしょうこの歌い方は、この声は。
外に出てるような出てないような、薄くて激しくて不思議。
色でいうと、肌色。


LAST
うう、かっこいい。
歌いだしからして力んでおられる。
転調具合もハイセンス。
歌詞が見にくくて嫌になりましたので
邦訳の方で言いましょう。
「さあさあさあ」の辺りが非常にかっこいいです。
このバンドからは知性の匂いがぷんぷんする。
それでいてすこぶる偏っている。
但し殆ど真実しか言ってはいない。
そしてキレッキレなのだ!!
隠そうにも隠しきれない抑えても抑えきれない
マンホールをぶよぶよ持ちあげている下水みたいに
どうにかこうにか制御しているけど
じきに、どうにもならなくなるのではないか
と疑わしいような
そういうかっこよさです。


映画とか観てて
むっ、かっこいい音が鳴っているぞ!!
と思ったら大抵トレント・レズナー(若しくはナイン・インチ・ネイルズ)。
僕は彼をよっぽど好いているようだ。


5曲目、HAPPINESS IN SLAVERY
PV放送禁止って
よくあることさ。
良いタイトルだなあ!!
そしてぴったりだ、この曲に。
構成とか
ジージータタラタ鳴ってる音とその組み合わせ方とか
散らかっていないところが
スマートですね。
兎に角あれこれ鳴ってて騒がしいのではなく
寄せては退くし
小ざっぱりとまとまっていて聴き易い。
それがこのバンドだ〜!!


GAVE UP
追い立てられてるような始まり方に
昆虫的な変声。
サビに急かされる。
早くしないとミンチになってしまうような
振り返っている暇もないような
目覚めよ狂戦士!!
躁状態です。


僕はこのバンドの歌詞の雰囲気も好きだ。
有無を言わさぬかっこよさ。
何故か少しも哀れっぽくない。
そうですね・・・
蜘蛛の巣みたいなひびの入った洗面台の鏡を
べろべろ舐めてる上半身裸でひょろい体つきの兄ちゃん
そんな感じです。
にやりともせずに。
この兄ちゃんは下手したら自分の大事な部位に銃口を向けたがる。


98曲目、PHYSICAL
じゅくじゅく膿んだ危険思想や自滅願望を
人差し指でぐりぐり抉り出してるような曲。
最後には気分の良い時のディオみたいにぐりぐりしちゃってます。


99曲目でおしまい。
SUCK
うへあ、そのまま1曲目に戻ってもう一周するべし。


EPなので曲数はやや少ないですが
逆にエンドレスリピート再生効果を生んでいる。
そしてまんまと術中にはまっているのが僕。


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