ONEREPUBLIC。。。WAKING UP

ビルボードのチャート上位に食い込んでて
読み方の分からないバンドだな〜と思っていた頃が
もう既に懐かしいですよ。
ワンリパブリックと読むそうです。
すっきり!!


ビルボードのチャートでちらっと聴いたくらいじゃ
断片過ぎて全然よく分からなかったのですが
彼等は、良いですね〜!!
落ち着き払った洒落感が大人っぽくて素敵です。
センス爆発。


1曲目、MADE FOR YOU
この曲の、ピアノですか、始まり方のぞわぞわするような
期待を膨らませてくれるような
でもって綺麗な響きが素敵です。
これはやはり、20代以上向けの音楽に思えますね〜。
ともすれば、ふわっとしたとか浮遊感とか表現したくなりそうな
声と音の織り混ざり方が美しい〜い。
織り上がったものは意外なほどシンプルに見えても
独特な柄が浮かび上がって
肌触りも宜しい。


2曲目にして
僕が本作中最も心酔しております曲で御座いますね。
ALL THE RIGHT MOVES
少年合唱団の坊やたちなのか誰なのか
汚らわしい煩悩の塊が聴いちゃって御免なさい・・・と
陳謝したくなるようなプロローグから
本編も素晴らしく神々しい。
和訳どころか歌詞すら無いんだぜ!!
だから内容の類は一切合財存じ上げませんが
関係ないってもんさ。
これは是非、絢爛豪華で厳かな大聖堂か何処かで聴きたいものです。
思わず天を仰ぎたくなるようなサビ。
仰ぎ見たところで、見馴れた天井と照明が在るだけなのですが
心を取り出して丸洗いしたくなるような曲ですね。


SECRETS
寛大なハートをお持ちなのではないでしょうか。
想像ですが
器の大きそうな曲。
伸びやかで、ドラマを感じますが、どろどろじめじめしたものではなく
まどろみの縁で微笑んでいるような
穏やかさを感じます。
日向に惹かれる者の曲。


これまた癖になる
EVERYBODY LOVES ME
タイトルからして、思わずにやっとしてしまいますね。
手を叩きたくなるテンポは
こ洒落たテンポ。
人種を越えて歌い合いたい楽しさがあります。
途中の、隠し味を加えるようなわくわくする場面も
終わる時のあっさり感も
全てがクール。


まだ彼等の作品は、本作ウェイキング・アップしか持っていないのですが
他のアルバムもこんな風に洗練されているのでしょうか。
恐ろしい〜。


宇宙な展開を見せてくれる
MISSING PERSONS 1&2
良い感じにぷるぷる震える声とテンポと
転調後の宇宙感は凄いですね。
いつの間にか宇宙服を着込んでいるんじゃないかと
自分の服装を確認したくなるほどに
惑星や塵の間をゆったりと漂っている感覚。


ボーナストラックがまた憎いですね!!
SLEEP
漫ろ鳴らされる楽器。
不穏な雰囲気。
天気まで陰鬱なような、何かただならぬ雰囲気。
練った粉類の焼く前の状態みたいな、どろっと感。
すり〜〜〜いいいい〜〜〜ぷな怪しさ、妖しさ。
細く細く伸びる声。
当たり前のように幽霊が買い物してそうな
ぎょっとする光景も有り得そうな
異様さに満ち満ちている曲。
其処に足を踏み入れたら、それこそどろっといつまでも
ずっと抜けだしたくなくなる魅力が怖〜いです。


SHOUT
この曲を選ぶというセンスの抜群さ。
ティア―ズ・フォー・フィアーズの名曲じゃないですか。
う〜ん、ナイスカヴァー!!
かっこいいのです。
元の曲、というかティアーズ・フォー・フィアーズ自体が
何処となく不思議な空気を纏っていたのですが
それをまたノリ良く
ミステリアス且つスタイリッシュに仕上げちゃって
かっこいいとしか言いようがありませぬぞ〜!!


と、このように
よくまとまった1枚でした。
胃に優しい曲ばかり!!何杯でもいけるぜ!!
これがもっとアートっぽい方面に走りだしちゃうと
僕はすっかりげんなりしちゃうことでしょう。
丁度良い具合で、これはもう百重丸あげちゃうです。


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