MUTEMATH。。。MUTEMATH

あったまよっさそ〜なバンド名じゃありませんか。
テクニカルサイエンスな感じがするじゃありませんか。
それに比べて何なのださっきから僕が言っている言葉は。


全く関係ないんですけど、いや実は
今日、僕なりにせっせと働いておりました時にですね
靴が崩壊しまして
とは言い過ぎかもしれませんが
靴の底の部分が、べろんちょ、と殆ど外れちまいましたのですよ。
手持ちの中で最も気に入っていた靴なので
がががびぼ〜ん、しょぼぼ・・・ぼぼ・・ぼぼ。
ア、ア
アロンアルファでなんとかなりませんかね!!
修理に出すべきかなあ。
ちぇっちぇーっ。


何にしても人通りの激しい通路でべろべろの靴履いてる事自体が
どどどどどうしよ〜あわわわわ
だったのですね。
大いに焦りまして
そんな僕の頭の中に流れ出したのが
そうです!!
ミュートマスの曲だったので〜す!!
長い長い前振りでしたが
ではでは行ってみましょう〜!!


1曲目と3曲目はインストゥルメンタルですよ。
これが上手いこと2曲目と4曲目を繋いでるんです。
なんて意味のあるインストなんだ!!


2曲目、TYPICAL
このティピカルというのは邦訳によりますると
典型典型的
ってな意味の単語のようです。
この単語の持つ響きの良さというか
おどけた感じというか
思わず声に出して唱えたくなるのですね。
正しく不思議なスペルなのですね。
前奏の、なんなんなんなななんなんなん、の
妙なだらしなさというか
口からサイダー垂れ流してる奴がこちらを向いて満面の笑みを浮かべてるような
その映像を電子加工したような
不思議な世界へと、音が手をひいてくれてるような
素敵だ!!
サビの「CAN I BREAK THE SPELL」の部分が
とてもかっこいいのです。
「BECAUSE IT'S DRAGGING ME DOWN」が
滑るように入って来るのも、ふわっとして心地良いですね。
空間的な不思議さが良いです。


4曲目、CHAOS
ケイオスと発音すること自体がまったくもってクールだ。
ちょっとずらし気味に歌う芸当が心憎い〜かっちょいかっちょい。
スタイリッシュで
ミュートマスってバンド名からずべーっと生まれ落ちたような
タイトでスマートでシャープでお洒落な曲。
靴べろん時に僕の頭を駆け巡っていたのはこの曲です。
ケイオース!!
ラストの畳み掛けも、枠を越えない寸止め感が美しい。
2曲目の「TYPICAL」とこの「CHAOS」だけでも
このアルバムを入手したことが多大な幸福に思える
それくらいの実り具合。


知的な雰囲気は残しつつも
よく動き回っていて、これは良いパフォーマンスパワーの持ち主達。
あんな細かく指動かしながらしっかり歌い上げるなんて
本当にどうしちゃったんだ
音楽野郎共は皆すんごいです、僕からしたら
皆ビックリ人間です。


NOTICED
毎「BEFORE」が何故か印象的。
び・ふぉーーー、って。


6曲目はPLAN B
実験室臭い怪しさがありますね。
薬品臭が致しますね。
クライマックスの混沌とした仕上げ方はかっこいいですし
そこからサビに入るのもまたかっこいいのでした。


9曲目、BREAK THE SAME
 冒頭部は、ビョークが歌いだしそうなテンポ、雰囲気。
曲の構成がかっこいいです。
サビの背後の楽器が、もろ僕の好きな感じですし
ぴこぴこしたデジタル感とは違う、機械感。
サビの「WE ALL〜」の一文が機械の中に溶けながら昇ってくみたいで。
なんとなく科学っぽいんだよなあ。


13曲目、STALL OUT
肉体を離れた魂が見降ろす、自分自身の抜けがら。
人々の静かな変容。
透明を監察する。
このバンドは(このアルバムでだけかもしれませんが)
自分たち特有の空間を上手く展開している。
ラスト、希望的な明るさに彩られて
次のインストが無くても、充分、終曲としての力を備えている。


彼等の音楽は知的に響くけど
知力が申し訳程度にしか無い僕のような阿呆阿呆マンでも
かっこいいってことは分かる、よく分かる。


靴は
いっぺんアロンアルファを試してみてから
それからどうするか決めます。
接着界最強だと聞きましたから・・・
期待してるよアロンさああああああああああああん!!
しかし前触れもなしに
生きていようがなかろうが
寿命は必ずやってくるのですね〜。


のページへ                                                                                                                       トップページへ