THE CABIN IN THE WOODS

久し振りに映画を借りましたら
超が付く面白さだったので
よっしゃ〜ぺぺろり〜っと書いておくか〜っと思い立ちまして
パソコンちゃんを立ち上げましたはいいものの
サイトが開けず四苦八苦。
一時間ばかりそれの対処に追われてしまいました、ががっがーん。


気を取り直して!!
こちら、邦題はシンプル〜に、キャビン、の一言だったのですが
ジャケットの雰囲気やら
若者グループを襲う危機やら
それを監視する者の存在やら
近年多いホラーの典型のようなものかな〜と
我が姉も、キューブ的なノリかな〜と
軽い気持ちで手にとってみたのです、が!!
これは大変失礼致しました・・・!!
なんと破茶滅茶に面白かったのでしょう!!


タイトルの出方など、ファニーゲームを模したのでしょうか
お茶目さん。
兎に角ホラーやらを好んで観てしまう者には楽しい作品でしょう!!


ヒロインは失恋して傷心中(定番の設定)。
エロ体の友達は金髪に染めたばかり(露出担当は金髪率高し)。
その友達の恋人は体格が良い(で、ちょっと面倒なノリ)。
友達がヒロインとくっつけようと画策している男は真面目な良い人(これも定番)。
ラリパッパだけど憎めない恋愛対象外の5人目(突き抜けた阿呆の場合もある)。
若者達は森?の奥へ遊びに行きます。
途中立ち寄ったガソリンスタンドには定番の不穏な老人。
見知らぬ田舎には行きたくないものだと思わざるを得ない応対。
別荘とか言ってたけどぼろんぼろんの家だし・・・。
やっぱは欠かせませんな!!
と、ホラーのお決まりロードを爆走している5人とは別に
彼等を監視している側もばっちり描写。
謎の組織が何やら実験しているようですが
科学?宗教?SF?
監視側で働く人々は色んなに分かれていて
若者達の居る場所の演出や
彼等自体に影響を与えるガスフェロモン鎮静剤の散布など
あれやこれやの手を用いて、シナリオどおりに導こうとします。
明らかに怪しい地下室へ降りる5人。
各々手に取る怪しい品々。
実は此処に、監視者達のお楽しみが。
手に取った物をどうしたかによって
若者達を襲う恐怖が変わるシステムだったのです!!
たとえば、ホラ貝を吹けば半魚人が出現する流れだったのですが
彼等の(無意識に)選んだ死に方は
ゾンビファミリーの襲来。
監視者側は、若者達が何を選ぶのか賭けごとのネタにしていたってわけです。
そんなこと聞いたら、他のアイテムだとどんな奴が現れたのか
とっても気になりますよね。
心配要りません。
さて
若者達はそれぞれ
淫乱戦士学者愚者処女、と役が当てはめられておりまして
そのまんま(観たまんま)なのですが
死ぬ順番もホラーの定番を踏襲。
勿論、真っ先に淫乱がやられるのですよ。
いや〜淫乱ってほどのものじゃないのに、残念ですね。
そして愚者。
ラリパッパだけど意味深な言葉を吐いたり
何か気付きかけてたのに・・・無念。
次は戦士。
この役に当たるのは大抵、恋人思いの良い奴で、勇敢。
恋人同士二人ともお亡くなりになることが多くて悲しい。
今回も勿論、勇猛果敢に飛び出してって死にましたよ。
で、学者。
場合によっては死なない事も多い気がしますが
それでもヒロインと比べたら生存率は低いですね。
今回はあっさり瞬殺。
多分ですが、本作においてはかなりどうでも良い方の扱いだったのでは?
僕にとってもまあどうでもよかった。
最後にヒロイン。
監視者達曰く、処女は死ななくても良いそうです。
死ぬか死なないかは本人の頑張り次第のようです。
計画が上手く進行してってお祝いムードの監視者達、浮かれ祭り!!
ところが・・・
ヒロイン以外にもまだ死んでない奴が居る、ですとー?!
なんと!!
愚者の青年が生きてたのでした!!
ヒロインの窮地を救い、しかも、気付きかけてた妙なことも更に突き詰め
ゾンビの出て来た場所がエレベータになってると暴いたぞ!!
どういうことだかは分からないけど逃げ場も無いので
エレベータで移動。
次から次へと二人が目にするのは
世にも恐ろしい怪物やらクリーチャーやら色んなもの。
そしてそれらの特徴から
第三者が、自分達の死に方を自分達に選ばせたのだと理解。
顔面が口のバレリーナ少女や、霊魂?や、獣じみたものまで、各種ご用意!!
それらは四角い透明な箱に管理されていて
どんな強化硝子なのかと感心したくもなりますね。
監視者側に乗り込んだ二人。
これはホラー映画にあらず、SFアクション映画にござる!!
システム解除でレッツパーティー。
クリーチャー総出演で大惨事だわっしょいわっしょい。
はーっはっはっは、苦しむが良いわ。
巨大蛇やユニコーンまで居るし・・・ゾンビなんて寧ろ普通だったな〜。
無事に半魚人も登場(この辺りの演出に微笑んでしまった)。
職員達はどんどこ肉塊になってゆきますが
ヒロイン達も危ないのは同じ。
逃げるうち、怪しげな儀式の間のような場所に辿りつきます。
どうやら組織のボスらしき女性が現れ、ヒロインに説きます。
その男をお殺りなさい、と。
生贄を捧げなければ、古の神々が眠りから覚め、人類は滅亡してしまう・・・
って何を言いだすんだおばしゃ〜ん!!
けどこんだけ有り得ない光景の嵐でしたからね。
命の恩人でもある友に向けて、を構えるヒロイン。
しかーし!!背後から獣に噛まれてしまったー!!
彼女の手から零れた銃を素早く拾い
獣に向けて発砲する青年。
おばしゃんと取っ組み合いになっちゃった。
おばしゃんをやっつけたのはゾンビ少女でした。
危ないからおばしゃんとゾンビ少女はまとめて下の方へ落としました。
ふー、一件落着。
ぼろぼろになってなんとか生きている二人。
っつっても、人類滅亡だからな〜。
だけどもうそろそろ人類は、他の種にこの地位を明け渡す番なのだと
血みどろのヒロインも悟った様子。
どっかーん。
太古の神々が目覚めましたぞーーーー!!
完。


もうこれ以上言う事など無いですよ。
エンドロール中、ナイン・インチ・ネイルズ流れてて最高でした。


そうですね。
組織はどうやら他にも支部が存在していて
日本でも現在進行形でことが行われていたのですが
幽霊が小さな女の子たちの教室に浮いてました。
映画後半でそれが失敗し、犠牲者ゼロという結果に終わってしまうのですが
子供達の見出した解決法は・・・それ効くのかよ!!
そっちも詳しく観たかった!!


これ以上言うとなると、僕は止まりませんよ。
愚者役の青年、マーティがべらぼうに可愛かったってお話になっちゃいますから。
演じられた俳優さんは、フラン・クランツというお名前なのだそうで。
まるで貴族って感じの名前ですね〜。
にしても
登場した瞬間からもうその可愛さを振り撒いておりました。
ぼさっとした癖っ毛?
とろんとした垂れ目(いざって時に見開かれるのですが、それもまた可愛い)
ぼさっとした服装(季節関係無く長袖)
ラリパッパでマイペース
急に漫画読んだり散歩行ったり(しかも読んでた漫画、ニモ
何気に一番思慮深い発言
かすかすに掠れた声
友達思い
冷静
最終、役に立ちまくる
素晴らしいなあこの青年は!!
担当が愚者ってとこがまた可愛いのさ!!
マーティが一旦退場した時に、やられた描写が音だけだったので
ほんのちょっぴり期待してたのですが
大体の場合、やっぱ死んでるんですよ。
彼が生きてたって時、いや〜嬉しかったなあ!!
僕が気に入った子ってよく死ぬので!!
というか襲撃されるような映画じゃ殆ど皆死んじゃいますからね!!
でも
あんまり死人が出なかったのに、あいつは死んじゃうんだね・・・
って時もありますから。
今回は最後までるんるんでした〜!!


まさか神々の復活までことが運ぶとは驚きでした。
テンションの上がる映画でして
僕はホットカーペットの上で汗をかいてしまいました!!


改めて
こういう映画が好きだな〜・・・
と和んじゃったのでした。


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