PINK CREAM 69。。。PINK CREAM 69

ドイツっぽくない(らしい)ドイツのバンド。
その後、新たなヴォーカルさんと活動をしておりました、か、どうか
僕は詳しく知りませんが
このバンドは、良い。
兎に角、メロディが良い。
楽器の音も鋭くてかっこいい。

満面の笑みを浮かべるメンバーの皆さまのお写真。
皆、滅茶良い人そうだなあ。
素朴な人の良さみたいなものを感じる。


しかし非凡なセンスの塊のようなアルバムです。
ハイレベル、ハイクラスなデビューアルバムです。
って、こんな音楽の何を知るでもない僕の言うハイレベルって・・・?
ふむ、それは謎ですが
このアルバムは何にしたって、良いですぞー!!


さて、行ってみましょう〜。
1曲目、降って湧いた銃撃戦。
TAKE THOSE TEARS
このバンドといえば、このメロディ、この妖しさでしょう!!
それが惜しげもなく〜!!
時にサイレンのように、時に時計の針のように
このギターのかっこよさは何なのでしょうか?!
最初からクライマックスというのはこのことですね。
僕の大好きなアンディ・デリスの声が
(当時の若さもあって)炸裂しております。
割れた硝子の破片みたいな素敵な声なのです・・・!!
サビでの突き抜け感の見事さには、舌を巻いてしまいますね。
銃声が度々挿入されてて臭い演出なのに
それが様になっているのだ!!


ああ、本当に、アンディの居る状態での彼等の音楽を
もっと沢山聴きたかった、なんて
贅沢過ぎる願望ですよね。
聴き手は勝手なことを言うものです。
しかしそれだけ、このバンドは僕にとってミラクルだったのです。


ピンク・クリーム69って
可愛いバンド名じゃないですか。
それでもって
ピンキーズとかって呼ばれてるなんて
可愛いものだ。


SUGAR FOR LOVE
この一曲だけでも、もう、このアルバムを買って良かった!!
この懐かしいような古臭いようなサビのメロディは何だい??
かっちょいい〜ぞおお〜。
こんな可愛らしいタイトルですが
中身は最高です。
というか、だからこそこのタイトルも最高なのです。
「WHO〜」から始まる部分の奇妙な感じも
そしてラストの、ワントーン上がってのサビもまた、かっこいい。
なんか、大昔の勇者の伝説とか
そういうの信じてそうな
純粋な男臭さがあるような気がします。


3曲目、ROLLING DOWN A THUNDER
ローリングサンダーとかって聞いたら、笑いが出ません?
出ません。
この曲での、割れんばかりのアンディの歌唱を聴けば
笑いなど出よう筈はない。


うへああ。
かっこいいこのギターの刻みっぷりうおおおおあああ。
ONE STEP INTO PARADISE
このテンポの曲を歌わせると、本当、アンディは、うう、良いよおおおお。
なんて珍しい宝石のような声。


どの曲にも、おや、と思わせる捻りがある。
その捻り方が、このバンドでしか味わえないような類のもので
どれも、すんなりと流れてはいかない。
あそこのあの部分、良い感じだったなあ気になるなあ
と思ってもう一発聴くか!!と、なる。


遠くから来る、来る、来た。
この前奏のかっこよさ!!
6曲目、WELCOME THE NIGHT
ちょっとミュージカル的というか劇っぽい。
急にがこっと上がったり、滑らかになったり
一筋縄じゃいかねえや。
ああ!!
これさ、この声の重ね方さ。
硝子のミルフィーユさ。
不思議なんだよなあ。
ギターはアルフレッド・コフラーでしたね。
コフラーのギターの弾きっぷりはかっこいいんだ本当に。
夜中に蔓延る怪しい連中と
怪奇小説ばっか呼んでる青年の邂逅
って感じ。
「DANCE ON〜」の辺りが非常に良い、良いんだ!!


11曲目、CHILD OF SORROWS
面白い。
「I'M A CHILD」とこんなにかっこよく叫べる人はそうそう居ないだろうな。
砕け散りそうに声を張り上げてるのがなんともかっこいいのだ。


13曲目、清げな曲。
SHDOWS ARE FALLING
もう今じゃこんな高音で伸ばすなんて、難しいだろうなあ、アンディ。
雲より高い天空を自在に舞うようなギターの晴れやかさ。
最近、姉がドラクエ4やってたから
天空の城を思い出すよ。


最後の最後にレゲエを収録するなんて
僕はレゲエに興味ないけど
お茶目な連中だなあ!!


ああ、ほんっと〜に良いバンドだあ〜。


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