BLIND GUARDIAN。。。NIGHTFALL IN MIDDLE-EARTH

読みかけの「SF奇書コレクション」の所為で
気分はすっかりSFなのです。


しかもこの著者、つまり古書コレクターさんがなんとも親近感の湧く方で
そりゃ僕なんかと比べたら経済的にも他にも色々
状況は当然、違うのでしょうけど
いやあ庶民的と申しますか
古本買ったら中が切り取られてて落ち込んだり
あんまし高価だと手が出せなかったり
古書店を目標にして走ってしまったり
カバーが付いてなくてがっかりしたり
増えゆく本の置き場に困ったり
そう、置き場!!


遠くない未来、必ず来てしまう未来
僕は愛するあらゆるあれこれを手離さなければならなくなるのですが
でもその日まで、ぎりぎりまで
置き場に困り続けるのでしょうね〜。
別に何を大量に持っているわけでもないのですが
狭いんです。
まあ、貧しいですからね!!
至る所にCD詰め込んでるので、自分でも偶にびびりますよ。
こ、こんなとこにまで入れていたか!!と。


だから最近めっきり減りました。
控えてます。
うおおおおおおおおお辛抱堪らあああああん!!
(B'Zは、母も姉も好いてくれてるので
なんか抵抗なくゲットしてしまいましたが・・・)
ああ!!
だからつい1枚・・・1枚くらい許しておくれ〜メタルゴッドよ〜。


ってなわけで
ブラインド・ガーディアンのアルバム4枚が、仲良く棚に並んでおります。
うふふ〜えへへ〜。
好きだなあ!!ブラインド・ガーディアン!!
この猛烈に豪華なワンパターンっぷり。
この4枚以外はどうなっているか知りませんが
この4枚は本当に、まるで兄弟さ。


で、今回取り上げるのは
ナイトフォール・イン・ミドル・アース
僕がこのバンドに大注目するきっかけとなった作品。
ボーナストラックも入れると24曲も収録、はっは〜。
っつっても、曲じゃないのをちょいちょ〜い挟んでますから
長ったらしいってんじゃあなあいんだぜ!!


何気にSF要素のあるバンドですし
今の僕にぴったしじゃないか!!


1曲目は、こういうザ・世界観!!な作品ですから
当然、プロローグ的なもの。
なんか言っておりますね。
うん。
まあいいか!!


2曲目、実質1曲目ですね。
INTO THE STORM
なんっつ〜かっこいい始まり方なのですか!!
冒頭部分だけを繰り返して聴くことだって、できるぞ僕は!!
まだ1曲目だっていうのに
もう既に覚悟を決めたかのようなこの勇ましさ!!
聴き慣れてない人はひょっとすると、思わず笑ってしまうんじゃないか??
こんなにも劇的なのですもの。
堪りませんね〜。


4曲目、NIGHTFALL
出し易そうな声と、何気に結構な高音が
このバンド特有の重なり方をして生まれる
不思議な高貴さ。
間奏、いや、間奏だなんて呼ぶのは失礼だな。
ファンタジーの小説からそのまま流れ出しそうな音楽。
土色の小人族や伝説の指輪や
嵐の中を進むぼろけた船の乗組員が歌いだしそうなメロディー。


はい、僕の好きなノリの前奏にわっくわく。
6曲目、THE CURSE OF FEANOR
サビで速度が落ちるのですが、他は、せかせかしております。
目まぐるしくて、良いなあ。
混沌の中心部をほんのちらりと垣間見た精神状態って感じです。


8曲目、BLOOD TEARS
大作臭のぷんぷんする名曲だぜ。
こんな大層な雰囲気を漂わせているのに、5分ちょっとしかない曲だなんて。
ライヴに行けたらなあ、僕は感涙どころか鼻水の出し過ぎで炎症やら何やらで
翌日から耳鼻科に通院することになるでしょうね〜。
本来、こんな声の出し方は全然好きじゃない筈なのに
かっこいいなあ!!
黄金色の皇帝ですね〜。
このバンドの曲は、無駄なほどに華がある、けど無駄じゃあないんだ全く。
毛の逆立つような盛り上げ力が素晴らしい。


そしてその次にこれを持ってくるとは、憎いなあ!!
MIRROR MIRROR
タイトルも覚え易いし、サビは唱え易いし
文句無しに、このアルバムのハイライトでしょう。
物凄く、非常にどんぴしゃりな、僕好みのメロディーが目白押し。
出だしから高音とのメタルハーモニックボイスでひた走る。
ゲームの、始まりの町のような、煉瓦な家々と
薄汚れた服を着た住人達。
この1曲だけでも、少年は冒険に出掛ける。
パン切りナイフと好奇心と共に。
そして、異国のカラフルな祭り(カーニヴァル)に巻き込まれるし
鯨の群れの泳ぐ雄大な海を渡るし
きっと未確認の竜との知恵合戦にも勝利するし
紙吹雪の中を、英雄のように、都の人々に迎えられるかもしれない。
まるで歓声の聞こえてきそうな、絶頂部は最高です!!


11曲目、NOLDOR(DEAD WINTER REIGNS)
不思議なメロディーとドラマティックなメロディーが代わる代わる。
光あらば影もまた。


13曲目、ごりっごりだ!!
TIME STANDS STILL (AT THE IRON HILL)
こんな壮大な曲を前にして、僕が何を言えるってんだろうか。
僕はバベルの塔すら見上げられない矮小な石の欠片です、すいません。
とんでもない前奏だな〜。
そしてかっこいい、かっこよ過ぎる歌いだしだ・・・あうあうあ〜。
不思議な、民族調っぽさもあるんですけど、う〜ん
大衆を先導するような感動が在る、絶対に在る。
太陽神のおわす天空の扉が、ん〜億年ぶりに御開帳ってくらいの神々しさだ。
それはぞくぞくするような類の感動ですから
涙を流すことすらできないのであります!!
凄い曲を生み落しやがりましたね〜彼等は。


SFというより、ファンタジーですね。
完成しているな〜このバンドは。


そういえば
バンドのロゴのステッカーが付いてたっけ。
あったあった。
いつも思うのですが、こういうステッカー
皆さま使ってしまわれるのですかね、やっぱり。
使わないと申し訳無いような気もするのですが・・・
僕は使いませんぞ。
断固として!!


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