月に囚われた男。。。MOON

なんとも形容し難い、けども、う〜ん観て良かったな〜
と思える作品でありました。
SFといえばやっぱ宇宙っすよね!!
そしてSFといえば、クローンっつ〜ネタですよね!!


の基地で孤独に働くサム・ベル
話し相手は人工知能さん、ガーティだけ。
会社との契約は3年
気が狂うううう〜いそうなのを、愛する者の元へと帰ることを励みに頑張るサム。
もうすぐ契約期間満了、だけども
ど〜うにも体調不良だ。
さてさて、このサム・ベル、実は量産型クローンの一体。
このクローンは活動の限界が大体3年ほどなのです。
事故ったりせずになんとか3年を働き抜いたクローンは処理され
新たなサム・ベルの体に、記憶が与えられるのです。
で、今回、遂に、やってまったわけです。
事故がありまして
サム・ベルはなんとか生きてたのだけど
次のサム・ベルが目覚めてしまった。
全く同じ記憶を持った、全く同じ人物が、二人。
ただ、一人は新品で、一人はもうぼろぼろ。
自分こそがオリジナルだと、考えられたら良かったのだけど
悲しいかな、サム・ベルの体の保管庫みたいなものまで発見してしまった・・・。
二人で此処を脱出しよう、地球へ帰ろう、と計画するも
ぼろぼろのサム・ベルは、もう本当ぼろぼろ。
まだ元気なサム・ベルを逃がす為に、自らは月に居残ろうと決心する。
ばったばった動き回って、一人のサム・ベルは無事に地球へ帰還?する。
そうして、月面での掘削事業をあれこれしている企業を法的に訴えるに至りましたとさ。


人工知能、それは数多くのSFものに欠かせない存在。
ある時は頼もしいパートナー。
ある時は恐ろしい支配者。
ある時は冷徹な反逆者。
今回登場したガーティは、良い奴だった。
このような人工物な輩は、落ち着いた口調が不気味というか
いや、気味は悪くないよな、う〜ん
でも、役柄によっては怖いんだけども
今回のガーティは、良かった。
静かな優しさと、画面に表示される単純な表情が、ちょっと泣かせる。
俺、ああいうの、弱いんだよな・・・!!


クローンになってみなきゃ分からないことだけど
やっぱり、自分がオリジナルじゃあないと知ったら、ショック受けるのかな。
クローン関連ものでは大抵、真実を知ると、がちょーんってなってますよね。
この記憶は全て、俺自身のものではないのかああ!!というように。
臓器提供の為に作られてたりすると、絶望的だもんな〜。
何にせよ、同じ人間が何人も居たら、生活しにくいでしょうしね。
いつかはこんなことが可能になるのか
ということよりも
人間はそれを望むのか
ということが気になりますね。
難儀なものだな〜生きるってのは。


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