スコット・ピルグリムVS邪悪な元カレ軍団

まだ洋画を紹介してくれる番組が終わってなかった頃に
ちらりと見掛けたこの映画
観たくて観たくて指折り数えて待ち焦がれていたんだ。


原作はパワーパフガールズ級にポップな絵柄のコミック
それを実写化
映画中にも原作的な絵柄が登場!原作ファンは歓喜落涙ですね。


現代に生きる若者じゃなけりゃ置き去り喰らいそうなテンポで話は進行。
場面転換も目まぐるしく賑やかです。


邦題を僕はてっきり
スコット・ピルグリムVS七人の邪悪な元カレ
だと思い込んでいたのでした。


ミステリアスな雰囲気漂う素敵な女の子と付き合うには、7人邪悪な元カレを倒さなければならない。
凄い設定だな。
原作では趣味でやってるだけらしい主人公スコット在籍のバンド
何だったっけ?セックス・ボム・オム??
忘れちゃいましたが
映画ではデビュー目指してなかなか頑張っている様子。
若者が出る若者向けの映画って、音楽が濃く絡む率が高いから嬉しい。
音楽が僕の好みだと尚、嬉しい。
ハイテンションでちょいちょい小さな笑いを盛り込んでくれてる、にやにや。
ニンジャニンジャレヴォリューション面白そう〜。
実践でも戦えるゲーマーって、映画界には多いよな〜。
実際どうなんでしょう?
ガンシューティング得意な人って実際に銃撃つの上手いのでしょうか?


エンディング2パターン用意されてます。
どっちのが良いか意見の分かれる所ですね。
チャイナ娘とよりを戻すか
やっぱりミステリアス美人とくっつくか・・・。


僕はどっちだって良いさ。
僕はウォレスが良いんだもんね。
キーラン・カルキン演じるウォレスが超可愛くてですね〜!!
目がぐりっと垂れてて
背ぇちっちゃくて
飄々としてるような呑気なような、でも結構真面目な発言するし
フェミニズムな柔らかい物腰も素敵だ!!
スコットのルームメイトで、25歳の可愛いゲイです。
寝姿も可愛い。
うっとり。
スコットの妹の恋人に手ぇ出しちゃうなんて、う〜んナイスだ!!
折角プリティーなんだからもっと色んな映画に出てほしいです、頼むぜ世間様!!


ゲーム的な動きで激熱い戦闘が本作の魅力の一つです。
かっこいいの一言に尽きます。
普通のアクション映画だとかアジアの歴史映画だとかには無い動きとカメラワーク。
クライマックスのボスとの戦い辺りは
格闘ゲームというより、キングダムハーツのコンボ繋げまくってる時の感じ。
爽快爽快。
あんな風に戦えたらなぁ〜。
あっちでもこっちでも喧嘩しまくっちゃうのになぁ〜。


影の自分と戦うってのは漫画界では定石の展開。
更に
戦わず仲良くなるってのもまた定石。
王道踏襲といった感じですが、これが絶妙なテンポで進む為か、面白い。


僕としては
、、、次のカットでは帽子を被っている
ってのが好きなんです。


あ、あと
双子ちゃんとの戦いが阿呆臭くて楽しかったなぁ。
思わず力が抜けたよ。


さて、本作最大の魅力は何と言っても!!
充実度花丸満点のコメンタリー!!
原作者と監督と・・・あと誰だったか?脚本とかの御方だったかな?まぁ多分兎に角3人だったと思う。
ちっとも喋ってくれなかったりテンション異常に低かったり、と
コメンタリーにも色々ありますが
このコメンタリーは今迄見た(聞いた)中では、最高でした。
間違いなく、一番です。
楽しくいっぱい喋ってくれるんです。
ゼルダの伝説の曲は彼ら世代には子守唄だとかさぁ。
最後迄ずっと途切れず話してくれるんで、ちょっとも退屈しないのだ!!
それに
深淵過ぎるあの一言は今も忘れられない。
僕と姉はすっかり気に入り、二人の合言葉のようにちょちょい使わせて頂いております。


マニア向け過ぎたのか何なのか、ファンタスティックな映画なのにも関わらず
こけてしまったらしい。
悲しい!!何故?!
確かに僕の周りの友人達にはあんまり受け入れてもらえなさそうな作品だけど!!
面白いのにな〜、ちぇっ。


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