DREAM THEATER。。。IMAGES AND WORDS

最近がっつりサボっていたこのコーナー。
だってこれ打つのに2時間くらい掛かるんですもの、そんな時間なかなか無いんだぜ。
俺は手が石のように動かないんだ・・・楽器なんて一生弾けない叩けないさ。
正直パソコンのキーボードは両手の中指、2本で打っているんだ。
それに運動神経も鈍い。
だからサボっていたんだ!!
でもロックの名盤は今日もサボらず何処かで生まれ続けているでしょうね。


どうだって良いんだそんな話は!!


やっとドリーム・シアターです。
僕のようなふらふらしたロック好きではなく
きちんとしたドリーム・シアターのファンの皆様からすると
この一枚はどうやら他と毛色の違う作品らしいですね。
僕は全作品集めてない身なので何ともかんとも申し上げられませんが
兎に角、本作は間違いなく!!名盤でしょう!!


ジャケット写真もビューティフルでドラマチック。
何十年前の物とは思えませんね。


大きな古代の物語が動き出すような、わくわく。
PULL ME UNDER
なんか品がありますよね。
「WATCH THE SPARROW FALLING」からの勢いの増し具合がかっこいいです。
高貴でメタリックで綺麗なジェイムス・ラブリエ(以下ジェイムス)の声が良い伸びっぷりを披露してくれてます。
そして語尾の切れ味の鋭さも素敵だ。
「〜NOT AFRAID」の所とかね!!
サビはなんとも怪しいメロディ。
初めて聴いた時、僕は、すぐに口ずさんだよ。
単純だけどかっこいいんだもん。
スピードで押しまくるんじゃなくて、どっしりじわじわ、これでどうだ〜って感じさ。


2曲目はANOTHER DAY
メタルバンドってぇのは、うっとり美麗なバラードを必殺技のように隠し持ちます。
こんな壮大な曲!!
近年巷で流行ってるノリノリな奴とか
妙に暗い奴とか
どっかで聴いたことのあるような懐かしい奴も良いけど
こういう阿呆みたいに大袈裟な素晴らしい曲が僕は好きだぜ。
大袈裟っつっても、演劇臭いほどではないから、そういうのが苦手な人も大丈夫だぞ!!
凄くシンプルに説明すると、これはただの良い歌です。
ジェイムス、なんて気持ちの良い声なんだ。
伸ばした後の余韻の息に消えかかる具合が、とても良いね。
セクシ〜。


続くTAKE THE TIME
来た!!
プログレッシヴメタルな冒頭から痺れまくりです。
ちっちゃい音も聴き逃せない、聴き逃したくない。
面白い曲です。
俺、絶対このリズムに乗れない。
もうかっこよさの極みだ。仙人だ。
「〜A NEW VOICE,A NEW LAW,A NEW WAY」、此処だ!!
此処ってば超絶かっちょいいです、堪らんです、わっしょいわっしょい。
そしていつの間にこんな展開に?という転調っぷり。
いやぁもう訳わかめなかっこよさです。
おい!!何これ意味わかんな〜いとか言うんじゃありません!!
意味分かるかっこよさなんて求めちゃいかんのです。
中盤辺り最高にクールじゃないか。
なんだかんだで爽やかに終わりへと向かう清々しさったら、素敵。
半端だったらかっこ悪かろうけども、こんだけ突き抜けりゃぁ文句無いでしょう!!


SURROUNDED
感動と激情のミルフィーユ。
なんともそのまんまなアルバム構成!!潔い!!
不思議の海のナディアみたいな綺麗な曲だなぁ。
ブルーウォーターみたいなさぁ〜。
楽器の存在感とヴォーカルの存在感が同等なのにぶつかり合うこともなく、う〜ん見事だ。
この曲に限らずですが
盛り上がって〜落ち着いて〜、が目まぐるしい。
でもごちゃごちゃしてない。
親御さんからのウケも良さそうな曲。
これが好きなんだよね〜とか自分の子供が言ってても、なんら心配要らない曲。


長ぇよタイトルがぁぁぁぁぁぁぁふざけんなよぉぉぉぉぉぉうおぉぉぉぉん。
行くぜ!!
METROPOLIS-PART 1"THE MIRACLE AND THE SLEEPER"
間違ってたら御免よ!!ドリーム・シアター!!
しっかしほらね〜ミルフィーユだろ〜?
交互になってんだ色々と〜。
これは、適当な気分で聴いてると勿体無いですぜ。
そこら中に美味しい箇所が散らばっておりまして、気を緩めようものなら
何かしら聴き逃しますよ。
クライマックスが何度も訪れて転調して、そしてそして
最早SFなのでは?ってレベルです。
知的過ぎて宇宙科学に匹敵する規模の奥行き。
途中で、あれ?俺は何を聴いていたんだっけ?となりそうなくらいに、凄味が!!ある!!
知的だけど頭ではなく、心で理解せねばなりません。
何故って、頭がラリパッパになっちゃいそうなくらい激かっちょいいからですよ。
聴き終えて残るのは
凄まじく爽快な鼓膜の満足感と、うっすらにやけている口元なんだぜ。


北海道産のチーズケーキより濃厚過ぎるアルバムだなぁ。


ミルフィーユ崩れたりぃぃぃぃぃぃぃ!!
サンドウィッチだったのね。
6曲目、UNDER A GLASS MOON
「PRAYING FOR TIME TO DISAPPEAR」の「TIME」の天井ぶち抜き具合がファンタスティック。
こんだけヴォーカル無しの部分に力を入れてくれてると本当に嬉しい。
意味も無くだらだら長い間奏なんて要らんのじゃ!!
必要なのは!!
この曲のように!!
どこもかしこもメインであると主張できそうなばちばちに火花散りまくりなプレイ!!
っていうのも僕は我慢弱い人間なので
うだうだ〜っとしてるのが売りの曲とか(そこが売りなのに)苛々しちゃうからさ!!
だったら聴くなって話ですよね、うふふ〜。
でもこれが不思議な物ですよ。
苦手だった曲も、数年後には大好きになってる可能性大あり。
僕の場合は。


WAIT FOR SLEEP
!!
この美しさは!!
何も語りたくない・・・何か説明しようとすれば、この儚げに震える曲を傷つけてしまうあるよ〜。
すっっっげぇぜ・・・。
これに心動かされずに居られるかっての!!
脆そうで、でも芯は強そうな、水辺に浮かぶ花のような〜はっはっは〜。
3分無いんですよ、無駄などないのです。
ある意味、殆ど完璧に近い曲ですね。


LEARNING TO LIVE
あらやだ。
ふと気付けば最後の曲です、悲しい〜。
機械的で謎めいた冒頭から徐々にかっこよく&転調。
なんかCMか何かで聴いた事あるような気がするんだが気の所為かなぁ?
僕、気の所為が多いんですよね〜。
しょっちゅうです。
「I NEED TO LIVE LIFE」ん所のメロディが何気にナイス。
にしてもジェイムスの声と歌い方が本当にかっちょいいんだぜ。
何処となく現実離れしてて。
若々しさが漲ってるけどがむしゃらではないよ、みたいな風ですし。
外人さん特有の色気たっぷり。
にしても盛り上げるね〜!!マジに好きだこの曲。いやこのアルバム。
このまとまり。
孤高の音楽性とか言っても差し支えないほど
ビューティホーでピュアピュア。
これに納得のいかなかった人は、逆に何処へ向かおうとしているんだい?
珠玉の8曲じゃないか。
曲の尺が長いから、短くて呆気ないってこたぁないし
それに寧ろ捨て曲の不在がこのアルバムのレベルを更に高めているのですよ。
イメージズ・アンド・ワーズ
一家に一枚必需アルバムですね。


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