WARGAMES

80年代ってのは、ロックも映画も粒揃いでしかも楽しい。
良い時代ですね。
車も、デロリアン然りイカしたデザインしてらっしゃるし〜ランボルギーニ的な。


それはさて置き
面白いぞこの映画!!わぉ!!
僕はジャケット裏のあらすじ読んで、てっきり
男の子が室内で延々コンピューターいじり倒してる地味〜な感じを想像してたんですが
結構アクティヴ。
お、お、おぉぉぉ〜って感じです。


勉強は出来ないけど(多分やれば出来るのでしょうけど)コンピューターとか機械には滅法強い男の子
が、発売前の新作ゲームを違法に入手しようとして
何故か軍部のそういうよく分からん難しいプログラムを発見。
パスワードは・・・ジョシュア、と。
親友の女の子と一緒にウォーゲームを始めます。
しかしなんとなんと
こ、これはゲームじゃぁない???!
ややこしくて上手いこと説明出来ませんがえ〜とえ〜と
とある天才が軍の練習とかそういうの用に作ったプログラムで
因みにジョシュアというのはその天才の死んだ息子さんの名前ですね。
敵から攻撃を受けた場合どのくらい被害があるか計算して
即座に反撃核ミサイル発射〜!!
みたいなね。
そのプログラムは軍のコンピューターに直接関与してる奴だから
つまり
実際には爆撃機なんて飛んで来てないのだけれど
接近しているという情報が軍に入る訳です。
ジョシュアに因る架空の情報を軍がキャッチしてしまうのです。
意味分かるかい??
ジョシュアの戦争ゲームに、そうとは知らず、大人達が振り回されまくるって事さ。
男の子は軍の偉い人からスパイ容疑で追い回されるし
コンピューターを作った天才は世捨て人化して隠遁生活してるし
情報は嘘だ、と軍の人達に分かって貰えなきゃ、彼等はありもしない攻撃に反撃して
相手国にミサイルをぶっ込んでしまう〜。
それが引き金となってマジな戦争が始まってしまう。
なんとか説得出来ました。
あれれ、ジョシュアが止まらない。
ジョシュアは自らの力でミサイルを発射させる気だ、や、やばいぜ!!
この戦争に勝ちは無い。
勝ちの無いゲームをジョシュアに教育させ、万事解決しましたとさ。
ちゃんちゃん。


この映画(原作)の素晴らしい所。
実際には何も起きていない、という事。
何も起きていないのに人々が情報に踊らされ、現実に危機を招く、という事。
コンピューターに頼り過ぎるな、人間を無視して
と言っている映画です。
情報を過信してはいけませんね。


ずっと放っておかれて淋しがっているジョシュアがなんとなく可愛かったりします。


主人公の男の子が凄い。
機械に強いってかっこいいなぁ。
脱出や電話や、彼の化学面での才能は尋常じゃぁないぜ!!
憧れちゃうなぁ〜。
そこそこキュートですしね〜。


案外、冒険映画としても楽しめます。


昔の映画の良い所。
話が少しもぶれない。
最初に設定された目標に向かって話がきちんと進む。
無駄が無く、純粋にその物語を楽しめます。


SFって楽しい。


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