GUNS N’ ROSES。。。APPETITE FOR DESTRUCTION

伝説のアルバム。
言うまでも無くロックの名盤らしいので、なんとなく手に入れてみたのですが
当初、僕にとってこのアルバムは
WELCOME TO THE JUNGLE(1曲目)とPARADISE CITY(6曲目)以外の何者でもなく
この2曲の他はマジに聞き流していたのでした。
愚か者!!
今思えばなんて愚かなる振る舞い!!
僕がこのアルバムの良さに気付いたのは、つい最近の事なのです。
過去の自分にアドバイスする機会があれば言いたいですね、お前のハートはカビてんのか、と。


アペタイト・フォー・ディストラクションは不朽の名作でした・・・あぁ、素晴らしい。


ガンズ・アンド・ローゼズって名前よく聞くし、どんだけ凄いのかな、という好奇心。
で、聴いてみて、当時の僕は思ったのです。
成程、何よりも先ず、声が凄いや!!
凄いというよりなんじゃぃこの声?!って感じか、どんな歌い方してくれてんだぃ、みたいな・・・。
W.AXL ROSE(以下アクセル)、何者だ。


とまぁ純粋に驚きつつ、顔がにやけました。
WELCOME TO THE JUNGLE冒頭の刻んだギターサウンドで既におやおや?と来て
丁度良いリズム、丁度良い騒がしさ、おもろい声(おもろいってのは当然、褒め言葉ですよ)
途中、アクセルは喘ぎだす始末。
おいおい、こりゃ楽しいじゃねぇか、どうすれば良い?!はっはははは。
細かい事を言えば「MONEY HONEY」んとこが好きだ。
勿論!!「MY, MY, MY, MY SERPENTINE」んとこも良い。
あとこれは耳の錯覚の話になりますが「〜TO COME DOWN」の後の「YEAH!」
此処がですね〜僕には「ん〜にゃぁぁぁ〜」と、にゃんこスクリーミンに聞こえてしょうがないんです。
はっはっは、可愛い奴よ、アクセルめ。


2曲目、IT’S SO EASYの冒頭部分かっけぇです。
滅茶苦茶に激しいとかじゃないのに何故こんなかっこいいのか。
このローな感じ!!堪らん!!


何気に相当かっこいい3曲目、NIGHTRAIN
このナイトレインっつー酒はゲロまずらしいが、一体どんだけ不味いんでしょう。
ギターもベースも音が渋い、アクセルの高い声と絶妙なバランス(飽く迄、僕的には)。


5曲目のMR.BROWNSTONEは、いけないあれをキメて踊るようにハイって感じっすかね。
でもそれだけじゃないな、悩めるお年頃っぽい。
よく分からんが、僕はあんましそういうの深く考えない人なのだ。
考えたって分かんないもん、本人じゃないからね!!
でも歌詞通り、踊りたくなる曲だ。


来たぜ、僕のフェイヴァリットソング。
PARADISE CITY。
僕にとって(今のところ)最も!!創作意欲の湧く曲。
この曲を聴くと、あ〜こういう絵ぇ描こう、とか
言葉がぽつりぽつり浮かんだり
挙句の果てには物語が出来上がる、凄いね!!
完全集中して聴くと、なんだか泣けてくるし、ある意味では困った曲でもある。


僕ん家に在るゲームはホラーが多いけど、それは全部ぜ〜んぶ姉ので、僕自身はRPGが好きなんです。
此処じゃない場所に(擬似的にですが)行けるから。
PARADISE CITYってのがマジに本当に在るんなら、僕も行きたい、連れてって欲しい。
いや、何処とは言わず、遠くへ。
そう思いつつ同時に僕は、アクセルを連れて行ってあげなければ、と思う(え〜?!)。
誰か、彼を助けてあげて。そんな気持ちにならずに居られない。
爽快なのに、な〜んか哀しくなるような曲なのだ・・・あ、因みに!!「ARE YOU BLIND?」が良いですね〜。
この曲を構成している何もかもが気に入っている。
ラストのぶっ壊れっぷりも含めて、どのバラードよりも美しいと思う。
そう、この曲は、全てにおいて圧倒的。
僕は本当に、泣けてくるのだ。


7曲目、MY MICHELLEはつい口ずさんでしまいますね〜。
漂うダークさも良い。
何より、ライヴでセバスチャン・バックが歌ってましたし・・・!!元気いっぱいに!!
これからも仲良くしてって欲しい二人です、仲良いのか知らんが(・・・良いと信じたい!!)。


続く8曲目のTHINK ABOUT YOU
後ろで鳴ってるチキチキチキチキチキとか、なかなかキラキラした曲。
しかもあんだけ飛ばしといて、スローで哀愁に満ちた終わり方。だから好きなんだこのバンド。


飛ばせ飛ばせ〜!!YOU’RE CRAZYは10曲目ながら、なんか全開だ!!
かっこいいってこういう事を言うんだな!!
あぁもう最高、最高さ。
アクセル・ローズの素晴らしきテンション!!
理屈など要らん、凄ぇ良い。


さり気なく気に入っている11曲目ANYTHING GOES、非常に楽しい仕上がり。
「MY WAY ーYOUR WAY」の辺り、心地良く揺れるロック揺り籠的な感じ。
そして、あぁぁまたぶっ壊れかけているぅぅ短いけどさぁぁ。このパターンに弱いんだ!!


あれはスラッシュだったかな。うろ覚えなんですが・・・(大体)こんなような事を言っていました。


その昔、アクセルが彼ん家(だったかな)に住まわせて貰っていた時期の事。
ある日、彼のお婆さんだかお母さんだかが、椅子で寝ているアクセルにこう言ったそうです。
座りたいので退いてくれないか、と。
するとアクセルは、何も言わずにその部屋を出てってしまったらしいのです。
これを知ったスラッシュ(じゃなかったらすいません)は、それはちょっと失礼なんじゃねぇのと思い
車の中でアクセルに言ったそうです。それはどうよ、と。
そしたらアクセルはどうしたか。
なんと走行中の(それなりにスピードも出てる)車から、飛び降りようとしたらしいのです。
彼はその時に、自分がアクセルを追い詰めてしまったって事に気付いたんだそうだ。


結構前に読んだのであんまし自信が無いんですが
確か・・・こんな感じの話だったと思います。
こんなん読んじゃったらそりゃぁ、アクセルが脆いビスクドールみたく思えてきちゃうのは当然じゃぁないですか!!
愛すべき、守るべき、ベイビーみたいな人だ。
僕が生涯で唯一(とは大袈裟ですが)完読出来た本、星の王子様を思い出します(何故か分かりませんけど)。


そんなベイビーも、今や大変成長しているのでしょうな。
次々とメンバーが脱退してしまった(しかも事情が色々悲しい)バンドですが、どうか、皆が幸せであるように!!
これからも、その先も。


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