COLD WAR KIDS。。。ROBBERS & COWARDS

ソウルフル、実にソウルフルである!!
反復ビートとセンス抜群な曲の転調、すんげぇぇ〜情熱溢れる歌唱に思わず唸りつつ
もう既に!!虜になっていたんだ!!


本作、ロバ―ズ・アンド・カワーズをゲットした僕は
非常に満足している。
これを手に入れて愛聴している自分は、かなり見る目あるんじゃねぇのかよ?!
って思ってね・・・だって、かっこいいからね!!


いきなり何だ何だ!
ブルージーなピアノサウンドが、早速、舞台を明確に的確に作り上げ始めたぞ。
1曲目のWE USED TO VACATIONから既に
炸裂している、だと?!
確実に、このアルバムは佳品である、と宣言してくれちゃってる、だとぉぉぉぉぉ〜??!
歌詞も
こりゃ何かやらかしちゃったらしいぞ、と気になる感じで
今風なのでしょうな。
しっかしかっこいいなぁ・・・。
お洒落でドラマティックなピアノにずしずしのしかかるベース、リズミカルなドラミカル。
ネイサン・ウィレット(以下ネイト)の熱くねっとりした歌いっぷりがまた、よく合うんだぜこういうノリに。


始まった瞬間からなんだか良い感じの2曲目、HANG ME UP TO DRY
どんな歌詞だよこりゃ。
勿論、和訳を読んでる訳ですけど・・・洋楽洋楽しい歌詞でござんす。
僕の大好きな洋楽ワールドでござんす。
ネイトの伸びやかで中身の詰まった声が気持ち良く曲に乗っかって、う〜ん素敵だ。


あ、僕のお気に入りの曲だ、わぁいわぁい。
TELL ME IN THE MORNING
この曲でのネイトの歌唱は素晴らしい、素晴らしく僕好みなのだ!!
愛らしいメロディ、さらつくサウンド。
「I'LL TELL YOU ONE MORE THING」からの流れがもう身震いするほどクールなのです。
ゆったりどっしりとしたメロディに乗ってネイトの野郎がかっこ良過ぎなのです。
特に「BROKE THE LOCK AND PRIED IT OPEN」んとこが
滅茶かっけぇのです。
口でっかそうな歌い方が素敵だ。
口の端っこ切れちまってんじゃぁねぇの?!心配だ。
繰り返し聴きまくってもちっとも飽きゃしないんだぜ、本当なんだぜ。


続くHAIR DOWN
これまた名曲でしょう、何だこのアルバム捨て曲無しだぞやらかしてんな!!
「SHE'S LAUGHING LIKE A CHOIR GIRL」って部分が好き」です。
「聖歌隊の少女みたいに笑っている」らしいです。


5曲目、PASSING THE HAT
優雅で流麗な、古いモノクロ洋画を観ているような感覚。
歌詞中の
「寄付したお金がどうなるのかを知らない人達はお金を捨ててしまうのと同じくらい罪深い」
には頷く。
歌詞は置いといて
つまり、信じる事と同じくらい、いやそれ以上に、疑う事は大事だ、と僕は思います。


またまた怪しい6曲目、SAINT JOHN
のっけから怪しいもんな、歌いだしも怪しいしな。
・・・こいつぁ・・・事件だ!!
「血がよく跳ねるバネのように噴出し」とは!!
どっかでマジに起きてるであろう事件とその内容、許しを請う、ね。
ふむ、と深くは考えない。
にしてもこの歌い方は凄いな、若いのに・・・外国にゃいっぱい居るのか??かっこいい。


お次はROBBERS
「僕の頭の中に強盗がいる!」には衝撃を受けました。
大胆でしかも恐ろしい、のに、なんとなく繊細な心の持ち主を想像してしまう、あぁ、素晴らしい。
曲自体は穏やかでゆったり。
それが逆に、表面上そのようである人間の内なるは・・・といった雰囲気がして
どっきんこどっきんこしちゃうってぇ〜訳だ!!


おぉぉわぁぁ〜ネイトの激情戦慄く熱い歌いっぷりがマックスだ!!
8曲目、HOSPITAL BEDS
ネイトが見事過ぎて色気すら感じるよどうすりゃ良いんだ。
こんなにセクシーに「HOSPITAL」を発音出来るもんなんですか?!
そして「ITALIAN OPERA」・・・魅惑の発音だ。
盛り上げ方も良いですね〜。
楽器達と共にネイトのテンションも上がっていくのが秀逸。
楽器達の儚げな響きが憎いぜ。
この完成度、恐るべし。


コールド・ウォー・キッズってバンド名だけ聴いたら
英語ちんぷんかんぷんな僕は
元気系メロディックパンクバンド想像しちゃいそうだなぁ、と。
まっさかこんなソウルフルなバンドだとは!!


12曲目、おや、本作中で最も明るげな始まり方。
RUBIDOUX
相変わらず急カーブ的転調あり。
彼等の鳴らす楽器の音はどうしてこんなに魅力的なんだろうか。
詳しくないから色々とばりばり褒められなくて残念です。
しゃかしゃかしたりぽろんぽろんしたり、騒がしいけどまとまっているんですのよ。


ラストはしっとり、QUIET,PLEASE!
ボーナストラックですが、上手いフィナーレ。
最後の最後迄コールド・ウォー・キッズ満開。
魂をぷるぷる震わせながら歌っとんかい!!ネイトよ!!
どん・ててってん、どん・ててってん、癖になるぞ。
彼等の反復ビートは病みつきになっちまうぞ。


兎に角お洒落な本作を聴いて、僕も貴方もお洒落ロックラヴァーだぜ!!


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