CARGO

特に期待せずになんとなく手に取るそのジャンル別の確率で言うと
恐らくSFが最多ではないかと思います。
僕はなんとな〜く、よくSFを観るのです。


さて、このカーゴ
全く期待してなかったものの、意外に面白かった、そんな映画の一つです。


細かくは忘れてしまう僕の脳味噌ちゃん。
ざざざ〜っと内容を説明すると・・・確かこんな感じだった、筈。
間違ってるかもね!!


地球が、もう駄目だ〜住めやしないよ〜、な世界になってしまいました。
リッチマン達は宇宙に在る別の惑星へ移住
主人公はスペース貨物船に乗る女医さん。
今回の任務で溜めたお金で、移住する気満々マン。
彼女の姉は既に移住済み。
しかし何やらこの貨物船、おかしいぞ。
運んでいた荷は・・・
少女?!
なんとなんと
実は、夢の惑星は幻想。
移住希望者達は脳内仮想空間での生活を(そうと知らずに)エンジョイしていた訳です!!
主人公が惑星で暮らす姉と通信していると思っていたのも・・・
精神世界からのメッセージを受信してたんかい。
あぁ!!なんてこった!!
貨物船は眠る人々を宇宙に在る収容施設?に移送する船だったようです。
姉を助けたい主人公。
宇宙へダイブ。
しかし時既に遅し。
仮想空間に侵入し、幸せに暮らす姉と(現実ではないものの)再会。
其処から人々へメッセージを送るのでした。
夢の惑星など在りはしないのだ、と。
地球はまた生活できる環境に戻っているのだ、と。
そしてこれが最後の通信になる、と。
アンテナ?を破壊し、仮想空間を閉じ、唯一の生き証人である少女を連れて
主人公は
惑星移住計画に携わり人々を騙し続けたその会社を訴える決意するのでした。


こんな感じで良いのかな〜いやもっと政府が絡んでたかな〜。
筋は、まま、ありきたりではあるんですけど
結構なかなか楽しめるんだこれが!!
元々この手の内容が好きですしね、僕。


そうですね・・・たった一つイチャモン付けるとすれば
宇宙空間で、主人公と良い雰囲気にあった男が別れるシーン
くるくるくるくる回るとこがね・・・
なんか俺は笑ってしまったよ!!
それも愛しいな。


この映画を持って来て、僕が何を語りたいかって言うと
現実でないのなら
其処に在る幸せを壊してしまっても良いのか、と言う事。


どうですか、どうなんでしょう。
肉体は滅びて行く訳ですが、確実に魂は救われていた人々を
映画中は間に合わなかったですが、例えば、起こす事が出来たとして
果たしてそれが正しいかどうか?
という事。
っつってもこの物語では
地球はまた住める環境になったらしいので
現実世界に戻してあげた方がやっぱし良いのかな。


この映画とは切り離してこのテーマを考えてしまうと
更に迷宮の中へ。


幸せが現実の中に在るとは限らないからね。
そういう意味で、現代、ネットの世界に居場所を求める若者が多いこの日本は
現実的な幸せが不足しているんだろうか?
ってよりも
元々結構この国は恵まれてるから
ちょっとやそっとじゃぁ幸せを実感出来ないって事なのかな〜、ね、そうかもな。


ちょっとずつ日本でも広がりつつあるフェイスブックの需要。
けど
自分とは別の自分を作り上げたい者からすると
現実の延長線上に位置するフェイスブックは、求めてる物とは違うんかな。
自分である事を放棄したい人からすると
其処は恐ろしく居心地の悪い環境なのかもな〜うんうん。


映画からどんどん脱線してくのでこの辺でお開きにしましょうか。
僕のこのお喋りも
現実世界では出来ないからこそ、此処で喋ろうって企画だもんね。
恋人の一つも作らずそれどころか興味すら無い僕と、くっだらな〜い話を延々と繰り広げてくれる仲間は
ちょっと、居ないんだ、悲しいことに。


しょ〜もない話、大好きだ。
あんまし考え過ぎると、哲学的になってきてしまうので、危ない。


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