CARRIE

若者の間で人気の、きゃりーぱみゅぱみゅっつ〜子の事はよく知りませんが
キャリーと言えば、この映画。
ホラー映画に属するのかな〜??

観たのが結構〜前なので、ちょっと詳しく思い出せないんですが・・・


超能力を持ち、変わり者なに育てられるキャリーは苛められっ子。
なかなか酷い苛めを受けておりまして・・・むむむ。


さて、外国ってぇのは、卒業式後、踊りますよね。
プロムです。
パーティーです。
踊れなきゃいけねぇし相手が居なきゃいけねぇし、僕なら行かずにホラー映画鑑賞会でも開いときますけど。


苛めっ子少女達の内の一人、スーは、心を入れ替えある事を思いつきます。
自分の彼氏に、キャリーをダンスに誘ってあげて、と頼むのです。
あ、怪しい・・・。
何か企んでいるのか?!
と思いきや、スーはマジに、キャリーに悪い事をしたので罪滅ぼししたいと考えていたのでした。
彼氏くんも了承。
喜ぶキャリー、母親の反対を押し切って、いざ!!


ところがどっこ〜い。
スーは良い子だったが他の連中は性根が腐ってやがった。
ベストカップル賞だか何かの理由でステージに上がる彼女の頭上に、何かが。
完全に裏方に徹していたスーが気付いて焦りますが、時遅し。


ステージの上で
皆の注目の中
頭から思い切り、豚の血を浴びるキャリー。
その光景は壮絶。
隣で見ていたスーの彼氏も、ギョッ。


宣伝用ポスターにも使われてたと思うんですが
この血塗れのドレス姿は、迫力満点っす。
髪の色が何色だったか分からなくなるくらいドロドロなのですから。


豚の血を被ってプッツンしたキャリー、念力大暴走。
文字通り、何もかもふっ飛ばす(どうやら殆ど皆お亡くなりになられたのでは・・・)。
画面の分割も使って
ホラー映画といえばこの音だよね〜ってサウンド効果も使って
彼女の力の凄さを猛烈に描きます。
大パニックじゃよ。


ふらりふらりと、会場を後にするキャリー。
帰宅。
取敢えず風呂に入らねば・・・。
う〜ん、彼女の悲しみと絶望は余りに深くて、その細い体では受け止められなかったようです。
念力フルパワーで家崩壊。
自分と母と、全てを終わらせるのでした。


なんとか生き延びたスー、キャリーの家の跡地を訪れます。
と、土の下から手がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁのわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜。
ゆ、夢か・・・。
悪夢にうなされるスー。
おしまい。


因みにスーのおかん役はスー役の子の実の母親。
自分の娘の叫ぶ姿に、ついつい役名ではなく実名で呼びかけてしまったそうです。
それは音楽と叫び声に掻き消されたようですが
親心ですね〜。


ずるずる後に引き摺らず、あっさりした後味の映画ですが
非常に切ない内容であります。
キャリーがスーやその彼氏くんと真の友情で結ばれたかもしれない可能性を
キャリーは全く知らないまま、悲しみに押し潰されてしまったのです。
なんて書くと絵本みたいだなぁ。


そしてこの映画の魅力は、井戸の底に淀むような青春の内の失意だけではなく
一枚の画として美しいシーンの数々。
さっきも言いましたが
血塗れのドレス姿で目ん玉かっぴろげてんのは、インパクト大ですね。


あとは・・・家崩壊のシーンにて
家が紙屑のよう。
えらい可愛らしい。


そんな訳で皆さん。
手遅れになる前に、自らに眠る優しさを見つめ直しましょう。


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