SUEDE。。。COMING UP

ブレット・アンダーソン(以下ブレット)の艶やかな声を言葉で表現すると
ミラクルセクシー、いや待てよ・・・
ウルトラエロティック。
これだ!!ウルトラエロティック!!そうだ!!


スウェードというバンドにとって、ブレットの魅惑的な声と共に核の役割を担っていたのは
バーナード・バトラーの歌うギターであり
殆ど奇跡に近いほど大衆を陶酔させる、ノスタルジックで退廃的な雰囲気は
彼のギターあってこそ、だった。
あの独特の音、メロディ、印象的で心鷲掴みっすよ。


しか〜し!!
しかししかし、矢張りスウェードは素晴らしいバンドだったのでした。


バーナード脱退後に発表された本作、カミング・アップ
見よ、この完成度。
以前とはまた一味違った、ポップなエロス。
健康的になったっぽいけど、やっぱ相変わらずなブレットの声。
世間の輪からはみ出てしまう全ての子供達を包み込むような、不思議な暖かみに満ち満ちている。


初っ端1曲目、TRASH
この華やかでわざとらしいほどの明るさは、何だ?!
ま、眩しい!!
この時点で、スウェードが進化したってのが滅茶んこ分かります。
ずるずると引き摺り込むように人々を魅了するのが特徴だった(と、僕は思う)のに
違った手招きをも学んだらしい。
うふふあはは、と、幻を追い掛けながらトリップしてもう帰って来れなくなるような感じ。
何処までもトリップ出来るぜ!!
風呂場で歌ってんのか?ってくらいに響くブレットの声に導かれて
僕等は何処かへ行ってしまうのさ〜。


変わった変わったと言いましても
信じられないくらいすぐに覚えられてしまう独特な(それ故に洗脳効果のある)サビや
バンドの命である、ブレットの裏返るような歌い方も健在。
僕としては、特別に
おわぁぁぁぁ変わってしまったぁぁぁぁぁ、とかって悲しみは無いのです。
ファーストが気に入ってる僕にとっては、寧ろ
このアルバムはファーストに近いような気がして、嬉しい新たなお気に入りな訳です。


2曲目、FILMSTAR
きらびやかな舞台の裏側を覗き見ると、煙と粉の舞う、曇った世界。
そのお洒落で堕落した、調和。
なんて意味の不明な文章を打ちたくなるような曲。
クール。
かっこいいです。
エレクトリッククレイジーな感じです。
「WHAT TO BELIEVE IN〜」の、そこはかとないエロスはどうしましょうかね?
ねちっこい訳ではないのに、べっとりと脳から離れないブレットの声は
なんて可愛らしいんだ!!
なんかさ・・・にゃんにゃんしてるよな・・・。


さてさて
ブレットは、新メンバーであるキーボードのニール・コドリングを猫可愛がっていた、とのお話ですが
僕的には、ギター担当の新メンバーであるリチャード・オークスが可愛いんじゃねぇかなぁ〜、と。
ちらっとPVで顔見ただけなので、断言できませんが
恐らく、可愛子ちゃんではないかと。


でもこのバンドにはブレットという世紀の可愛子ちゃんがいらっしゃるので
それだけで既にお腹いっぱい元気100倍。


4曲目、スウェードといえば、ゆったり、そして、うっとり。
BY THE SEA
ピアノの重く軽やかな、海の底で鳴っているかのような、音、おぉ、良いじゃないか〜。
「SHE CAN WALK OUT ANYTIME〜」
歌いだし冒頭からもう持ってかれてしまいました。
なんかブレットの発音ってすんばらしく愛らしい、彼は舌っ足らずなのか〜??
この曲は酔いますよ〜。
美しい。
耽美系と言われても仕方が無いか!!美しいから!!
この曲と一緒なら僕は、泳げない海にも飛び込んで、溺れ果ててもまぁ良いか、です。
これをライヴで歌ってるのもちょいと観ましたが
ブレットの声ってばよく徹りますね〜!!驚異のクオリティーに膝もガクガクです。
澄んだ声ではなくて
淀みの中でも染まる事の無い、きらめく力を持った、素敵な声です。
因みに僕のお気に入りの瞬間は
「〜QUIT THE JOB」の「JOB」の部分、ブレットよ、なんてキュートなんだぃこん畜生!!


声ばかりではなく、見た目の話もしてみましょ〜。
美形じゃないと思うんですが・・・な〜んかプリティなブレットの顔、何なんでしょう。
当たり前ながら
ファーストん時のPVでの、まだ幼さを残しつつも、おいおい誘ってやがんなぁ〜?的な表情は
流石にもう失われてしまいましたが
変わらずキュートですよ、彼は。
歌い方が可愛いですもん。
唇が薄いんだかなんだか分かりませんが、口の開き方だけでもう可愛子ちゃんめ〜!!って感じです。
病気なのか俺は?
でも可愛いもんな、じゃぁしゃ〜ない。


この後まさかの金髪短髪マッチョマンな時期が到来しますが
その後またちゃんと可愛子ちゃんに戻ったようで
といっても詳しくは知らないんですが
どうやらそうっぽいので、うんうん、良かった良かった。


それにしてもファーストん時のブレットはマジに可愛かったですね。
無駄に腹をちら見せ、ケツを振るわマイク回すのに腰も回すわ、くねくね、何なんだ!!
でも当時から別にひょろひょろっと細っこくなかった。
首なんかも意外とがっしりしてて
実はそれが逆にまたエロスだったりして、いやぁ本当、可愛い奴め!!


俯き加減は麗しく、上目づかいはデンジャラスキュート。
ブレットはですね〜、例えば
永遠の美形、クーラ・シェイカーのクリスピアン王子、彼は綺麗な顔してますね〜!!
あゆ感じのブロンド美人さんとは違った
エキゾチックで何処かあどけない雰囲気が漂ってんですね〜。
駄目だ、これ以上は本当、変態になっちまう。
自主規制。


6曲目、BEAUTIFUL ONES
ポップな輝きが止まらないぜ、誰でも気軽に歌いだせちゃう取っつき易いメロディ。
其処に乗っかる歌は極上にキュートで、健康的エロスなんだぜ!!
やっぱスウェードはスウェードだなぁ。
この魅力は、他のバンドでは未来永劫、表現出来ないでしょう。
どうやってあんな上手いこと声を裏返らせつつ歌えるんでしょう。


続くSTARCRAZY
懐かしいようなセピア色を伴って降臨。
学生時代の甘酸っぱさ?この曲を彩る物は何なんだ?
初めて聴いた気がしないのに、新鮮な色気。
なんか、CMソングにぴったりな気がするぜ〜。だって癖になるんですもん。
お菓子のCMに良い。
きゃ、キャラメルとか・・・?いや、ポッキーかな・・・。
ボカロ狂いな僕の姉も、この曲がなんか分からんが好きだ、と言っておりました。
なんか上手く説明出来ませんが
兎に角ブレットが可愛いって事です。


妖しくも美しい。
どんどん空に落ちていく人々を、只、傍観しているだけのような
8曲目、PICNIC BY THE MOTORWAY
徐々にじわじわ音量が増して、ぽわ〜んぽわ〜んと、足が地面から浮いて行くような高揚感をもたらしてくれます。
異様な曲。
「SUCH A LOVELY DAY」って・・・素敵なのはお前のミラクルヴォイスだこんにゃろ〜。
「I’M SO SORRY」って歌いだしも良いなぁ。
この奇妙な感覚が癖になってしまうとですね〜他のバンドじゃ満足出来なくなってしまう訳ですね〜。
スウェードワールドです。
後ろの楽器の音がブレットの声を飲み込んでいく感じがまた良い演出だなど畜生。
じわじわ和紙に滲みていく液体のような
最早イリュージョンに近い
スウェードワールドだ。
神の視点という訳じゃないですが、全てを客観視してるような感じが良いです。
このどうしようもない世界を
微笑みながら愛しんでいるかのような。


だから、そこはかとないエロスが漂ってるんですってば!!
9曲目、THE CHEMISTRY BETWEEN US
ブレットの「OH」は奇跡的な輝きを放っています。
舌っ足らずなのかい?
そうなのかい?
違うのかい?
だって発音が可愛過ぎますよ。
曲全体が夢心地で、正気では決して見られない筈の、メルヘンさえ感じさせる世界。
これぞスウェード。


ボーナストラック、YOUNG MEN
これが最後の最後にまた奇妙な雰囲気でして。
ブレットの最高級の品質な「OH」が炸裂しております。
このバンドの曲には矢鱈と「YOUNG」って単語が出てきますが、僕が病気な所為でしょうか・・・あのですね
「YOUNG」って、こんなエロスな言葉でしたでしょうか??
危険な香りがします。
いけない禁断の扉を開けようとしてる、ぎりぎりな感じがします。


きっしょい事ばっか言ってしまった〜。
だってブレットが可愛いからしょうがないじゃないかぁぁ〜。
2010年ラストお喋りがこんなきっしょくて良いのか〜?


実は、スウェードかインキュバスかで迷ったんです。
最近、何故か滅茶マイブームなのですよ、インキュバス、だって彼等はナイスなバンド。
でもどうしてもど〜しても
ブレット・アンダーソンのエロスについて語りたくて!!


そんな訳でどんな訳で
2010年のトリはスウェード、でした!!
エロスなヴォイスよ、永久なれ!!魅惑の声は世界遺産さ。


良いお年を。


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