HEDWIG AND THE ANGRYINCH

ロックミュージカルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!
ひゃほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。
DVDジャケットの強烈で鮮烈なインパクトも然ることながら、中身も濃いっす。


ドイツのに暮らす主人公、壁の向こうの音楽(それはロック!!)に夢中な少年時代。
美しく成長していく彼はある時
屋外にて、裸(すっぽんぽんですマジに)でうつ伏せに寝転がっておりました、そしたらおっさんが一目惚れ。
結婚しようってな話になります(!!)。
ところがというか、やっぱりというか・・・
その為には大切なあれをちょん切らないといけないらしい、ひょえぇ〜。
手術は失敗。
なんと怒りの1インチが残ってしまう結果に・・・あらら。
それでも幸せになれる筈だったのです、結婚して、母からヘドウィグの名を継いで、東から抜け出し自由になって。
しか〜し、夫は去ってくしお金は無いし
稼ぐ為に色々な仕事をしながら歌っておりました。
それで出会った若い少年トミー
彼にロックを教え育て、お互い心惹かれてゆくのです・・・が
やっぱし怒りの1インチ。
トミーは困惑しながら、今の・・・何?
過去のシコリです!!
まだ子供だし、びっくりしたんだよね〜う〜ん、しょ〜がない!!けどヘドウィグも傷つきますわね。
トミーはヘドウィグと作った曲で、一躍ロックアイドルに。
うぉぉぉぉ〜い待たんか〜い!!
ヘドウィグはトミーの歌う所べったり追いまわし、毎度、その近くでバンドのメンバーとロックをする日々。
派手なヅラと、どぎついメイクと、こってこての衣装に身を包み
トミーと同じ歌を歌う。
事故ったり有名になったりあらゆる事が起きますが
最後に、ヘドウィグに生き方を教えてくれたのは、トミーの歌だったのでした。
ありのまま生きれば良いのだと
優しい歌声が教えてくれました。
彼は遂にヅラを脱ぎ、初めて素の彼として歌うのです・・・。


ヘドウィグを演じるジョン・キャメロン・ミッチェル(以下ジョン)がえらい美形なのです。
堪らん!!かっこ良過ぎだろうが!!
しかもかっこいいのと同時に、可愛くもあるのだ!!反則技ですね。
こんな子が裸で寝てたらそらお菓子で誘いたくもなります・・・変態でなくても。
素朴っぽいヅラ被ってる時とか滅茶めんこくて、か、可愛い〜。
基本があの獅子のような迫力満点なヅラなので、僕は驚きました。
こんな可愛子ちゃんだったの?!ぼへ〜!!って。


でも何よりやっぱし
ラストの、ヅラ無し短パン1枚姿でしょう!!
いや〜驚きです!!
男前です!!
美形しか出来ない髪型です、僕あれ好きなんですよね〜。
僕、自分が美形だったら迷わずあれにしますもん、髪型。
そんでもって、グリーンデイのビリー・ジョー・アームストロングなんかもそうですし
外国の男性がよくやってますよね、目の周りをぼんやり黒メイク。
それよりもちょっとぎらぎらしてましたが。
う〜ん、美人だ!!
細身で声も良いし髪型グッドで顔も綺麗。
駄目なとこが無いな!!
ジョンかっちょぇぇ〜!!


更にかっこいい話があります。
本作の監督脚本も手掛けているそうで・・・びびります。
この内容、思いついても自分で演じようとは思いませんぜ〜。
クールだぁぁ〜ジョン〜。
素敵過ぎるなぁ。


バンドのメンバーで、ピアノとかキーボードも弾いてたなかなかの可愛子ちゃんは
ジョンの友人だそうで
可愛子ちゃんには可愛子ちゃんが寄って来るのだ。
本作の舞台の方だったかな、音楽担当・・・スティーブン・トラスクだったかな名前。
そう、本作は元々は舞台なのですよね〜・・・そうだったかな?あんまその辺は覚えてませんが
ルー・リードも観たし
デヴィッド・ボウイがグラミーすっぽかして観たってんですから
凄い影響力です!!ヘドウィグ旋風。
あとマドンナとかもどうやら好きなようです。


当然ですが、曲、良いです。
詞も面白い(面白いって、笑えるって意味じゃないですよ!!)。


神様とヒトラー。
極端にでかい権力は崩壊する。
だから、無力な方が良い。
消極的でネガティブな言葉ですが、ささやかな幸せを守りたい人が言いそうな台詞ですね。


普段はミュージカルなんて観ない僕ですが、これを機に、色々観てみようかな〜って気になりました。
映画をあれこれ観てて気付きました。
良い物はジャンルに限らず山ほどあるのだと。
例えば
僕は主に、ホラー、オカルト、ミステリー、サスペンス
次にSFファンタジー、社会派サスペンス、ヒューマンドラマ、コメディドラマって具合に何を観ようか考えるのです。
限りなくアクションと恋愛(特にラヴコメディ)、ミュージカル、歴史系には手を出さないのですが
偶に観てみると、これが面白かったりするのです。
その度に思います。
ジャンルじゃないのだ、おもろい物はおもろいのだ!!と。
今回も。


本作は、何かしら喪失感を抱く登場人物達の織りなす
性と宗教と共産主義?と、色々いっぱい盛り込まれたお話です、多分。
でも僕は純粋に
ロックと、ジョンの見た目を楽しみました、すいません。


つまりこういう事です。
俺もお前もあいつも皆、拳を振り上げ生きているなら、それがロックだ〜!!


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