あの子を探して。。。NOT ONE LESS

中国田舎が舞台の映画ですね。
僕は中国(台湾とかアジア系)映画に詳しくないですし、映画のみならず、中国って国自体に詳しくないので
色々お喋りしづらい!!のですが
失礼の無いように、表面上をさらっと撫でるくらいの感じで、お話したいと思います。


という訳で、今回は多分、ショートなトークになるでしょう!!


僕の故郷、韓国なんかもそうですが
中国も、人々の口調がなかなかキツイ、厳しい。
しかし逆にそれは、なんとなく親しく感じるというか、堅苦しくないのですね。
とはいえやっぱし、キツイ。
この映画を見ていると
うわぁ〜ん、もっと優しくしてくれぇぇ〜!!と、思わず叫びたくなってしまいます。
つ、冷たい。
でも、だからこその感動、とも言えます。


ものすんげぇ〜田舎のがったがたの学校、生徒の数もどんどん減っております。
其処の先生が用事があるので、ちょっとの間、先生代理としてやって来たのが
13歳の少女。
この子がまたなんとも言えない子でしてね〜。
僕は、ひえぇ〜大人も子供も皆キツイよぉぉ〜、と恐ろしくなってしまったりしたのです。


それはさて置き、この13歳の先生。
当然、教えるなんて慣れてませんし、学年もばらばらの生徒達はなかなか言う事聞きませんし
・・・言う事聞かないのは、言い方が悪いような気もしますが
しょうがない!!
慣れてないですからね!!
先生不在の間、一人も生徒が減っていなかったら、お給料が弾むのだそうで
少女も必死です。


ところがある日、学校一の問題児、ホエクーが消えます。
出稼ぎに行かされたようです。
少女は彼を連れ戻すために、町まで行こうと考えます。
しかし、町までの交通手段にもお金がかかるし・・・生徒たちと力を合わせますが、う〜ん、むむむ。
なんとか町に着いたものの、手掛かりも全然無いし、四苦八苦。
どうやらホエクーは駅で逃げたそうで・・・何処いったんじゃぁぁ〜。
チラシ作ったり呼び出しの放送してもらったり、大変。


少女はテレビ局に行きます。
やっぱ効果的なのはテレビっしょ!!
其処の偉い人が何気に良い人で、番組内で取り上げて貰えました。
カメラの前で緊張したのか、13歳ってこんなもんなのか
何を訊かれても全く答えない少女、番組クラッシャーですね。
でもホエクーへのメッセージだけは、それだけはなんとか口を開きます。
何処に居るの?凄く心配なの・・・。
涙を浮かべる姿に、僕もつい涙。


そんでその映像を、ラーメン屋のテレビで見たホエクーも涙。
僕もやっぱし涙。


テレビの力により、無事、先生とホエクーは再開を果たしました。
車で田舎まで送ってもらいまして、更に!!
テレビを見ていた沢山の方々から寄付金や支援物資が!!良かったね〜!!


カラフルなチョークが嬉しくて、少女と生徒達が、一文字ずつ黒板に文字を書いていく様は
裕福層に生きる者達には理解し兼ねる様子かもしれませんね。


因みにホエクーは、寄付金で借金を返し、学校にちゃんと通えました。


これは映画の中のお話ではなく、現実に起きている事であり
中国だけの話ではなく、どの国もが抱える、貧富の差って物を考えさせられる題材なのです。
中国でっかいからな〜。
日本だって小さくても、田舎と都会、凄い差ありますもんね・・・。
そらあんだけのサイズの国なら、問題も自然と大きくなってしまいますよね。


こうゆう映画って、映像的には、非常に地味です。
でも、とてもピュアで、リアルで、ふっと微笑んでしまいたくなる光景に出会えるのも確か。
派手派手豪華なワイヤーアクションも良いですが
こういうののが、僕は惹かれてしまうのでした。


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