VAN HALEN。。。VAN HALEN

このバンド名、かっこ良過ぎです。
名前から付けられたシリーズの中でも、屈指のかっこ良さなのではないでしょうか。
そして名前負けしない曲の数々。
このだらだら褒めるばかりで何の発展性も無いコーナーの、第100回目に取り上げるに相応しいでしょう!!


僕がまだヴァン・ヘイレンのアルバムを一つも持っていない時期に
初めて聴くならファーストがおススメです、と、ある方からお告げを頂きまして
その通りにファーストをゲットしてみたところ・・・
人の言う事は聞いとくもんですね〜!!
これは・・・本当に78年の作品かい?
そりゃぁ伊藤政則氏も興奮しますよ!!凄い、凄過ぎる!!ってね!!


この衝撃をリアルタイムで体験したかったな〜なんて贅沢を言ってても始まらないので
早速、行ってみましょう〜。


RUNNIN’WITH THE DEVIL。伝説はこの曲から始まる。
決して焦って走りださない。
しかし、短いながらもうっとりするようなギターソロはどうだ!!
魅惑のマリンカラーなサウンドが耳を、脳を襲う感覚。
これだけ聴いてももうエドワード・ヴァン・ヘイレン(以下エディ)の虜となってしまう。
ぞくぞくするような曲の進行に、期待が膨らみます。


当時のギターキッズの反応が見てみたい。
2曲目にして眩暈。
邦題の、暗闇の爆撃ってのは・・・多分、相当ショックを受けてそう付けちゃったんだろうな〜。
実際、爆発とか噴出って意味のERUPTION
なんかもう笑うしかない。
エディ、あんなあどけない顔して何しとんだ?!異次元に心を持ってかれちまいそうだ〜!!
ぎらぎらでぎゅいぎゅいでびろびろでスピーディ。
正にギターヒーローと呼ばれる者の登場を告げる、新時代到来の音であります。
きらびやかで自信たっぷりな音に、ロックの未来を見る。


続く3曲目、YOU REALLY GOT ME
喘ぐな喘ぐな、落ち着いて。
へヴィーでぎざぎざしたギターで始まるこの曲は、非常に良いノリ。
それにしても、随所に散りばめられたギターのちょっとしたアレンジというか・・・
なんかそういうのが良いね!!
しゃしゃってはない!!飽く迄さり気ない!!でも存在感たっぷり。


最近CMでよく聴くあの曲はこれでしょうか??
特徴的で鳥肌を誘うかっこ良さで一度聴いたら忘れられなくなるほど印象的なあのギターの音。
滅茶クールです。
AIN’T TALKIN’’BOUT LOVE
ロックファンじゃなくても思わず振り向くくらいのかっこ良さです。
そうだろ?!皆ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
緊張して生唾ごっくんなのです。
本当に78年の作品なんでしょうか?!疑わしくなるよ・・・末と言えども70年代ですよ?!
勿論クールなバンドはずっと昔っから居る訳ですけど
僕の愛するAEROSMITHだって居たし
でもそうじゃないんだ。
このソリッドで攻撃的で魅惑的で豪華で光を放つようなギターはさ・・・なんか、閉じていた扉を蹴り開けた感じ。
この曲のギターの音はまるで、地獄の底から這い上がって来る聖者の姿が浮かぶんです。
本当に、曲の頭だけで痺れさせちゃうなんて、凄過ぎるよ!!
しかもこの曲は渋くてシリアスな雰囲気なんだ!!


うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜!!
来たぞ来たぜ〜!!
デイヴィッド・リー・ロス(以下デイヴ)のテンションが最高です。
吠えまくりです、あぁう〜って、マジ獣の吠え方です。
このノリ、僕の大好きな、否応なしに体を揺らさざるを得ないノリです。
5曲目、I’M THE ONE
初っ端からギターは飛ばしまくりでリミッター外れちまってます。
華麗だ!!
ぎゅんぎゅん刻む音と、解き放たれた暴れ獅子の如くマックスでクールな音に、言葉を失います。
エディ、ギターの神に愛された男だ。
というかもう彼がギターだ。
派手系のギターヒーローってのは本当最高です!!
そんでもってデイヴの歌唱法がまた凄いね。
ワイルドとかいうレベルの話ではないな・・・体中満ち溢れる野生のエナジー。
ねっとりしてるようなあっさりしてるような・・・兎に角、魂の雄叫び。
降って荒れそうな迫力が堪りません、かっちょえぇぇ〜!!
ぱっぱら、シュヴィドゥヴィドゥヴィドゥワ。


イギリス原産なのかもしれませんが
僕的には、これぞアメリカのロックのノリ!!
僕の大好きな、どうでも良いからロックしようぜ!!的なノリなのです。


最近のチャート上位を賑わす、近所に居そうな金髪ワイルドな姉ちゃんシンガー(未だに名前のスペルが覚えられません)。
彼女、女版デイヴになりたいそうです。
ライヴでお酒飲んで暴れまくりたいとかなんとか・・・。
ジャンルは違えど、矢張りデイヴは憧れの的ですね!!


ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ、文字に表せないような音を出しやがって・・・!!
7曲目のATOMIC PUNK
偶に聴くこの音、どう鳴らせばこんな音が出るのですか??
僕は楽器の事はからっきしで・・・全く理解と想像を超えた世界です、音楽の世界ってのは。
デイヴの、うぅぅわぁぁぁぁぁ〜あぁって叫びがまた良いっすね。
どんな歌い方だよ、のぉっちゃぁぁ〜りしたホラー色をも含む彼の歌唱は見事としか言いようがない。


エディが元々はドラマー志望だったとか、僕は詳しく調べる気もありませんしそんな事どうだって良いのですが
マイケル・アンソニーは解雇されちゃったのですか・・・。
今後の活動が気になるバンドですね。
3人のヴァン・ヘイレンが揃った!!・・・って3大スーパーサイヤ人じゃあるまいし。
でもヴァン・ヘイレンに囲まれて、デイヴもそろそろデイヴィッド・ヴァン・ヘイレンになってしまいそうだ。
ヴァン・ヘイレンって響き、ゴージャスで締りがあって、クールだ・・・。


とか言ってたらラストの曲になってしまいました。
11曲目、ON FIRE
この曲で終わるなんて・・・テンション上げさせといて逃げやがった!!って感じですね。
デイヴの、鳥類の悲鳴みたいな叫びに、ハイにならずには居られません。
いや、鳥系じゃないな。
怪獣系だな。
炎の中に居るってか彼自身が炎のように熱い。
出たり入ったり激しくごたごたしましたが、このアルバムを聴く度
矢張り、彼こそヴァン・ヘイレンのシンガーだ
と、頷いてしまいますね。


あと、本作のジャケット裏、海老のように反り返ってらっしゃる写真。
いつまでもこんなバンドで居て欲しいですね〜。
たった今のバンドの状況ってのはどうなっているのでしょうか・・・??
う〜ん、元気なのかな??


ロックの流れを変えた彼等の記念すべきファーストアルバムは
彼等の魅力がぎっしり詰まった
80年代ロックの道標のような作品だったのでした!!


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